こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
中学生はテストがひと段落しましたが、
高校生はこれからが本番です。
早い学校では昨日からテストが始まっていますので、
教室もテスト対策の授業や自習に来る
高校生でいっぱいになっています。
高校生ともなれば、自分で考えて
自分なりのペースで勉強をしますので、
自主性に任せ、中学生ほどあれこれ
こちらから指示することもありません。
ただし、例外もいます。
高2のNちゃん。
Nちゃんには、テストが近づいてくるたび
自習に来なさい、自習に来なさいと
繰り返し伝えています。
Nちゃんも、その声掛けには
「うん、来る!」
と答えるんです。
でも、いざ蓋を開けてみると
教室に来なかったということが
多いんですよね・・・。
理由は一つ。
『面倒くさいから』。
家から出るのが億劫でしょうがない。
もちろん勉強する気はあるが、いざ
家を出ようとすると面倒になって
やっぱり家でやるかな。となってしまう。
家で十分な学習が出来るなら良いのですが。
テスト勉強をしていると、やっぱり
分からないものが出てきて、
質問したくなるそうなんです。
今回も、何度となく自習に来なさいと
声掛けしていましたが、たぶん来ないんだろうな
と思っていたんですけど。
なんと、昨日Nちゃんが教室に来ました。
16時過ぎに、制服姿で。
思わず「どうした?」って聞いちゃいました、私・・・。
どうしても聞きたい問題があって、
帰っちゃダメ、帰っちゃダメと自分に言い聞かせながら(笑)
学校から直接教室に来てくれたようです。
それからというもの、21時近くまで
私の前に陣取って数学の勉強をしていました。
それはもう、もの凄い集中力でした。
Nちゃん、帰りがけに一言。
「これからは(学校から)直接来ようっと」
うん、そうしなさい。
絶対それの方が勉強もはかどるから!(笑)