こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
先日、こんな記事を目にしました⤵
地球から近い ブラックホール発見 (Forbes JAPAN 11/15(火) 13:00配信)
そもそも、ブラックホールとは何でしょう。
ブラックホールとは、簡単に言うと
『重力が大きすぎて、そこから光でさえも
逃げだしてくることができない天体』のこと。
光でさえも重力で引き込まれてしまう。
こういう天体がブラックホールなんですね。
それが今回、地球からわずか1600光年
の所に見つけたというのです。
これまでの観測されてきた距離の
3分の1ほどの近さなんだとか。
世紀の大発見!!
・・・と思いきや、発見した天文学者たちが
困惑しているというのです。
何故か??
それはズバリ『近い』から。
今までよりも近いので観測するには
良いのでしょうが、何より近いということは
地球や太陽系に影響を及ぼすということです。
幸い、発見したブラックホールは休眠状態の(活動していない)
ようなので、今すぐ何かが起こるわけではないですが
なんとも不気味な話ですね。
関連ページ;
<謎の天体>
<6800年後!?>