授業前の講師と生徒の会話で
「そういえば、ロボットの作文書けたの?」
と聞こえたので「何の話?」と首を突っ込みに行きました。
どうやら“どんなロボットがあったらいいかな”というテーマで
作文を書く宿題があったそうです。
講師と身近なロボットについて話をしながら構想を練ったみたいですが、
とあるお店にペッパーくんがいて、どうもそのペッパーくんが苦手だったそうなんです。
「なんか真っ白で怖いんだもん。」と。
「でもね、この前そのお店に行ったらペッパーくんいなくなっていてね、
いなくなったらいなくなったでなんだかさみしかったの。」と教えてくれました。
子どもの感性って本当にユニークですよね。
「未来には自分そっくりのロボットができるかもしれないよ?
そしたら自分は学校行かないで、ロボットに行かせればいいかもよ。」
なんて話をしました。
その子は「そんなんしたらバレるんじゃない?」と言っていましたが、
「でも、みんながロボットを学校に行かせているかもしれないじゃん?
なんなら先生もロボットかもよ?」
なんて未来のことを想像して話をしました。
私が子どものころはドラえもんがまさに夢の世界のようでしたが、
夢じゃなく、実現する未来が見えていますね。
楽しみです☆