今日は学園町の近隣の中学校で運動会が行われました。
土曜日の雨で延期になりましたが、多くの保護者が応援に来ていました。
コロナ禍で縮小していた行事でしたが、少しずつ元の形に近づいてきたようで、
4年ぶりに伝統種目ができます!というようなアナウンスも聞こえました。
それでも、私の中学時代と比べると種目は少なく、
学年種目、クラスリレー、選抜リレー、3年生のソーラン節だけでした。
半日でサクッと終わっていいのかもしれませんが、午後は授業をやって帰宅となると・・・
なんとも盛り上がりに欠ける気がします。
盛り上がりに欠けるといえば、生徒の声出しもだいぶ控え目。
応援の声はあるものの、クラス対抗リレーで勝ったときや、
表彰式での優勝クラスを発表されたときに
「わー!!!!!」
って感嘆の声がない。
クールというのか、品がいいというのか、もしくは喜び方を知らずに育ってしまったのか・・・。
コロナの弊害のような気がしてさみしく思えました。
先月行われていた近隣小学校の運動会では順位発表を行わず、勝ち負けも明確に示さない。
『クラス一丸となって』
というスローガン的なもの・・・ありましたよね??
クラスみんなで喜んで、悔しがって・・・ってのがいい思い出なのにな。
って感想はさておき、よく頑張っていた子どもたちには拍手!!!
仕事前にパワーをもらえました☆