こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
先ほどこんなニュースを目にしました⤵
司法試験26年から筆記→PC方式へ(JIJI.COM 10/7(土) 13:33配信)
司法試験について2026年からパソコン(PC)を使った
方式を導入する方針だとのこと。
記事にも書いてありますが、司法試験は『国家試験』ですからね。
他に例がない先進的?な取り組みと言えますよね。
教室でも、例えば高校生なんかは
試験範囲も日々出される課題も年間の予定も
ぜ~んぶ『スマホで確認』してますからね。
ペーパーレス化は各所で、といったところでしょうか。
まあ、試験範囲だ何だって、司法試験の取り組みと
比べたら規模が違い過ぎますが(笑)、
事の大小にかかわらず、ペーパーレス化は
どんどん進んでいくでしょう。
司法試験に関しては、採点上の問題(採点者の負担など)も
あるみたいですから、必ずしもペーパーレス化だけが
目的ではないようですけど。
パソコンやタブレットを用いた試験のことを
CBT試験と言います(Computer Based Testingの頭文字を取った略称)。
『コンピュータでの試験』ってことですね。
※ちなみに、良く使われるIT化・ICT化の区別をしておきましょう。
IT化とは、インターネットの接続環境を整えること
ICT化とは、環境を整えた上で業務に活かすこと
です。混乱しないためにも違いを明確にしておきましょうね。
いずれ学校の試験も、紙ではなくパソコンを使って
ということになっていくでしょう。
そうなれば、生徒たちよりもむしろ対応する大人たちが
四苦八苦することになるかもしれませんね。
時代の流れに乗り遅れないよう最低限のことは
理解しておかないといけません。
関連ページ;
<パソコンが加わったことでの変化>
<1人1台の時代!?>