とある生徒に「来い」と言われた音楽祭に、先日こっそりお邪魔してきました。
学校入ってすぐに生徒のお母様に会えたので、怪しまれることなく会場入りができました。
ありがとうございます!!
生徒の学校は1学年2クラスということで、とてもこじんまりしていました。
発表学年の保護者しかいないようでしたが、会場に余裕があり、図々しくも前のほうに座ってみました。
生徒の視線の邪魔にならないように端っこに座ったつもりですが、
生徒が出てくると「ここにいるよー」感を出しちゃいました(笑)
気付いたかな??
4年生の発表は歌から始まって、そのあとの合奏にはお琴も含まれていました。
みんなが真剣に担当楽器を演奏する姿が素敵でした。
教室ではいっつもふざけ合うことの多い生徒たちですが、
ピンと立ってまっすぐ前を見て歌う姿に感動しちゃいました。
学校なので当たり前ですが、すごいことだと思います。
頑張っているんだと思います。
大きな声を出せずにいる子も、楽しくて体が揺れちゃう子も、柄にもなく緊張している子も…
みんなみんなとってもかわいかったです。
一人一人様々な個性がある集団が、一つのものを作り上げるってすごいですよね。
個性をなるべく抑えて、一日の学校生活を終えて教室に来てるんだから、
そりゃーのびのびやりたいよねーって改めて思いました。
今日もきっと学校でピシッと過ごした子どもたちが解放された姿でやってくるはず。
よし、気合入れて待つとするかな。