授業中の生徒の様子を見回りしていると、ふと机の上にあったのが…
これ!!!
ミニミニほうきとちりとり。
すごくないですか??
学校の英語の授業で使ったアルファベットカードをもう使わないからと作ったそうです。
教室は自分の座席というものがなく授業ごと入れ替わるので、
必ず授業終わりに消しゴムのカスをまとめて捨ててもらっています。
90分の授業で出るカスは大した量ではないので、みんな手でササっとまとめて捨てていますが、
この生徒はマイほうきとマイちりとりを持参してきました。
ほうきはカードを10枚ほど重ねて作っているそうで、結構丈夫にできています。
でも、私としてはちり取りのクオリティーに感動しちゃいました☆
写真でうまく伝わらないかもですが…柄のところのくびれ具合がすごいんです。
サッカー少年が前面に出ている生徒ですが、イラストも上手なんです。
落書きを褒めたら、お絵描き帳を毎回持ってきて見せてくれていました。
が、さらにこんな特技があったとは・・・。
「ぼく、工作好きなんです。」と。
弟のおままごとようにお皿を作ったこともあるそうで、知らなかった一面を見ることができました。