
写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。
今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
今回は小学生授業のある一コマを紹介します!
小学5年生の算数の授業では、“速さ”の単元を扱っています。
“速さ”は、時速60km、秒速5m、球速160kmなど、日常でもよく使う言葉です。
ところが、ことお勉強になると・・・急に難しく感じる子が増えます。
理由の一つは、“速さ”という量が、「2つの異なる量(距離と時間)を組み合わせた“単位量あたりの大きさ”」だからです。
これは、今までの「長さ(m、cm)」や「時間(時間、分)」といった、直感的に理解できる量とは異なり、抽象的な“割合”の感覚が必要になります。
と、こういう風にゴチャゴチャと説明するから難しく感じてしまうんですよね。 すみません。
距離(道のり)出したいんだよね? だったら何と何が必要なのかな?
(さらに…)