写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。
今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
『冷静と情熱のあいだ』も昔に読みましたが、お二人共作のコラボ小説再びです!
両作品共通の登場人物である九と茉莉の50年に及ぶ波瀾に満ちた人生を、
『右岸』では九(男性視点でのストーリー)から、
『左岸』では茉莉(女性視点でのストーリー)からの視点で
博多やパリなどを舞台にして物語が展開されています。
それぞれを読んで読了!という感じで読み終えてから気になる部分を読み直したりして
それぞれ上下巻だったので時間かけて読んで楽しみました☆
大人の場面も多かったのですぐ子どもにおススメはできなそうですが・・・
と、今日は本の内容ではなく気になったことを書こうと思ってたんでした!
タイトルの『右岸』と『左岸』はセーヌ川の右岸と左岸なのですが・・・
(ここから小説の話でなくなります!)
読み終えて本棚に立てると気になったんです。
右岸と左岸の違いって??!!
川の向きや自分の視線から右と左は変わるじゃないですか!?
・・・
こういう所気になっちゃう性なんです。。。
さっそく調べてみました!
川下に向かって川を見た時、左側の岸を左岸、右側の岸を右岸と呼ぶ。
へぇ~!
上下巻読み終えた感動よりこの言葉の意味を知った方が感動したかもしれません。
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