写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。
今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!
今日はある中学1年生のお話。
テスト前のこの時期、教室では自習に来る子たちで席も満席になってしまいます。
自習は中3生や高校生が多いのですが、
そんな教室の風景を見ていた中学1年生。
「先生。 自習ってどうやったら出来るんですか?」
「お! 自習来る? いいよ。おいで。」
「お母さんが~ 自習に行け!って言うんです。 家だと自分で出来ないのも分かってるんで、自習来たいんですけど~・・・」
「そっか。 自習はね。 いつ来てもいいんだよ。 自分で勉強するもの何か持っておいで。」
「ほれ、あの3年生のお兄さん見てみ 学校ワーク持ってきてやってるでしょ? 何やってもいいよ。」
「塾のワークじゃなくてもいいですか?」
「いいよいいよ! 学校の提出物でもいいし。 こないだは美術の絵描いてる人もいたよ~」
「授業の時間に合わせなくてもいいから来てから~ この座席表で空いている席探して~ 座って~ やればいいんだよ! 早い者勝ちだけどね~・・・」
「え~と じゃあ明後日来てもいいですか~?」
「いいよ! 明後日とは言わず、明日からでもいいし今日このあと残ってもでもいいんだよ!」
「え? 今日はちょっと~・・・」
「まぁ いつでもいいよ! 自習だからあくまで自分で決めて自分で考えておいで
教室は空いてたらいつでも大丈夫よ。分からない問題あったら先生に質問してもいいんだよ。
塾をたくさん利用して使った方がお得よ~! 待ってるね」
来たら、来たでまた次のエピソードありますが、
今回は自習に来る第一歩のお話を紹介しました!
今来ている子たちもそうやって第一歩を踏み出し
しっかり自習をできる子へ受験生へと成長していくのです。
教室はそんな小さな成長一つ一つを楽しみにしています。
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