昨日は都内私立推薦入試でした。
朝、9時スタートのところがほとんどかと思います。
その時間に時計を見て、「あー、始まったな。」と思っていました。
試験を受けている子たちの顔を思い浮かべながら、ソワソワと半日を過ごしていました。
13時半頃、自転車の2人組が来塾。
受験を終えた生徒たちです。
「どうだった?」と初めての入試の感想やら手応えやらを確認しました。
1人は緊張せずいつもどおり挑めたと落ち着いた様子で報告してくれましたが、
もう1人は過去問と違った出題に動揺して自信がないと教えてくれました。
2人とも別々の学校を受験してきたのですが、終わったことを互いに確認してから教室に来てくれました。
受験の日っていろいろな疲れに襲われて、余計な外出はしたくないと思います。
そのような状況にも関わらず報告に来てくれたことだけで私はとても嬉しかったです。
そして、そこから数時間後。
またしても試験終わりで立ち寄ってくれた子が。
「どうだった?」と聞くと「できた!!」とキラキラした表情で報告してくれました。
「試験問題回収されちゃったけど、本当は持ち帰って反省会したかった。」
と言っていました。
自信があってこその発言だと思います。
「今日はゆっくり休んでね。」と見送りました。
そして、そこから数時間後。
2名は授業として、1名は自習としていつも通り教室に来てくれました。
えらすぎます☆