こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
先日、授業開始時間をとうに過ぎた時間に
教室の扉が開きました。
ん?こんな時間に誰だ?と思ったら
高校1年のSちゃんでした。
Sちゃんは去年まで教室に通っていましたが、
高校入学と同時に塾を卒業した生徒です。
学校が遠く、部活動もやっているので
物理的に塾には通えないと卒業したわけですが。
ただ、高校の授業はなかなか大変なようで。
部活が停止になり時間が取れるようになると
ちょくちょく教室に顔を出すようになりました。
今回も分からないものがあるので聞きに来た様子。
Sちゃんも慣れたもので、
何も言わず私の前に座り課題を出して
「先生、これ!」
って言うんです。
もう「教えて」も「これ分からないんです」も言いません(笑)。
じっくりゆっくり私の説明を聞いて
分からないものを解決して帰っていきました。
何度となくここでも触れていると思いますが、
卒業してもフラッと顔を出してくれるのは
私たちとしても嬉しいものです。
『分からないから教えて』と来てくれるのは
必要とされてるなぁ~って思いますし(大袈裟ですけどね(笑))。
ちょっとしたご褒美をもらえた気がします。