こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
先日、生徒がこんな話をしてきました。
「室長、マジで富士そばって美味いよね」
「どうした?急に」と聞くと
何でも友達と出掛けた帰りに
チェーン店で有名な『富士そば』に寄ったんだそうです。
値段も手ごろで、種類も豊富。
腹いっぱい食べて来たと
嬉しそうに話してくれました。
ひとしきり話した後で、「じゃあ」ということで
今度は私からこんな話を振ってみました。
私「『名代 富士そば』って書いてあるじゃん?この『名代』って何て読むか分かる?」
生徒「えっ、『めいだい』じゃないの?」
私「ブブッー。残念、不正解。正解は『なだい』です」
生徒「うそだよ、めいだいでしょ」
私「『名代』にそもそも『めいだい』って読みはないよ」
皆さん、どうですか?
『名代』なんて読んでましたか?
実はこの読み方、ちょっとしたニュースにもなってるんですよね⤵
「名代富士そば」正しい読み方にネット衝撃(J-CASTニュース 2022.03.02 17:54)
記事によれば、約半数の人が『めいだい』と
読んでいるんだとか。
何なら、富士そばの社員も『めいだい』って
読む人が多かったとも書いています。
まあ、実は私も『めいだい』って読んでたんですけどね(笑)。
ある番組を見て、初めて『なだい』と知った訳です。
『名代』には、いくつかの読み方があります。
なだい・・・評判が高いこと、有名なこと
みょうだい・・・ある人の代理を務めること
なしろ・・・大和政権化の皇室の私有民のこと
上記とはちょっとズレますが、私は昔『雰囲気』を
『ふいんき』と読んでいたことがあります。
高校生の時、漢字の勉強をしていて、解答を見たら
『ふんいき』と書いてあったので「この解答間違えてる!」
と騒いだんですけど。
確認したら、間違えているのは私だったという・・・(笑)。
漢字、難しいですよね。
で、間違えて覚えていると(話していると)
周りから「大丈夫?」って目で見られちゃいますよね(笑)。
間違えて読んでいた方は、周りから心配されないよう(笑)
是非覚えて下さいね♪