こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
教室に通う小学生が移動教室に行くようです。
「めっちゃ楽しみなんだ~」
と嬉しそうに伝えてくれました。
ただ、ここでも何度かお伝えしていますが、
私は移動教室という言葉に馴染みがないんですよね。
私が子どもの時に過ごした地域では
林間学校・修学旅行という言い方しかしなかったので。
移動教室と修学旅行は同じなんじゃないの?
呼び方を変えてるだけでしょ?
と思っていましたので調べてみました。
移動教室とは、簡単に言えば小学生版の『学びの宿泊体験』です。
子どもたちが普段の教室を離れ、
自然の中や特別な施設で生活・学習を行う行事で
登山・キャンプ・林間学校・臨海学校などがその代表例です。
(なんだ、移動教室と林間学校は同義なのか)
一方で修学旅行は、中学や高校で行われる行事で
歴史的・文化的な名所を訪ねることで
知識を深めること、また卒業を控えた節目の
思い出づくりという意味合いが強くなります。
移動教室≒林間学校は、通常の授業の延長として
異なる場所へ移動して行われる教育活動を指します。
つまり『授業』。
一方で修学旅行は、宿泊を伴って特定の目的地へ
集団で旅行する学校行事。
つまり『旅行』ですね。
まあ、まとめ方は乱暴かもしれませんが(笑)
これで移動教室と修学旅行の違いは完ぺきです!