こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

ミラノ・コルティナオリンピック。
毎日熱戦が繰り広げられていますね。
冬季オリンピックではスキーやスノーボードなど
当然ながら『雪』が必要な競技がたくさんあります。
でも実は、最近の大会では『自然の雪』だけでは
足りないことが多くなっているんですって⤵
五輪に大量人工雪 冬の欧州でなぜ(片山由紀子(ウェザーマップ) 2/14(土) 16:26)
たとえば、2022年に中国で行われた北京オリンピックでは
ほとんどの会場で「人工雪(じんこうせつ)」が使われました。
※人工雪とは機械を使って水を細かくふき出し
気温の低い中で凍らせて作る雪のことです。
人工雪は見た目は本物の雪とほとんど変わりません。
でも、作るためには
〇たくさんの水
〇大量の電気(エネルギー)
が必要になります。
水資源が限られている地域では生活用水や
農業用水への影響が心配されます。
また、雪を作るための電力消費が増えることで
二酸化炭素の排出が増え、結果として温暖化を
進めてしまう可能性もあります。
最近は温暖化の影響で、自然の雪が減っている地域が増えています。
冬のヨーロッパなら雪も大量に降るだろうと思いがちですが、
地球温暖化の影響で冬でも気温が高くなったり
雪が十分に積もらなかったりする年が増えています。
結果、大会を安全に開くために人工雪が必要になるんですね。
人工雪を作るためにエネルギーを使うことで、
また温暖化を進めてしまうかもしれない
という矛盾がある。
冬のヨーロッパでも人工雪が使われる背景には
気候の変化という世界的な問題があります。
オリンピックという舞台を通して
環境について考えることも大切にしていきたいですね。
関連ページ;
<四季じゃなく二季に!?>
<地球温暖化>
