昨日、都内私立高校の推薦の合格報告を数件受けました。
多くの子どもたちが初めての入試となるわけで、初めての合格をもらって一安心。
ただ、ここで合格を手にする子、一般入試で合格を手にする子、都立入試までトライしたうえで合格を手にする子。
だいぶ時間の差がありますね。
合格通知を出した私立高校としても、ここから春まで勉強をせずに入学されたら困ります。
学校全体の学力が下がってはその後の評判にも関わりますから。
なので、たいていの学校は入学前に宿題を課したり、クラス分けのテストを行うわけです。
色々な手段で勉強を続けてもらう工夫をするのです…。
つまり!!
夏頃「あー、早く受験終わらせて遊びたいよーーー。」って言っていたと思いますが、
いざ、合格通知が届いてもゴールじゃないんです(笑)。
むしろ高校生活を快適に過ごすため・大学受験のためのスタートが切られているんです。
教室では高校入学前に必要な学習を終了した子から、高校の予習に取り掛かります。
学校から課された課題が分からない場合は持ってきてもらって一緒に進めることもできます。
毎年、受験終了後も通い続けてくれる子がいます。
高校生になると予習・復習の負担も多く、学校の授業に追いつくのも一苦労。
でも、教室に通う高校生たちは毎週コンスタントに通い続け、定期テストでしっかり得点をとり、好成績を修めています。
私たちは受験のためだけの塾ではないので、一人一人の目標達成の瞬間までお手伝いさせていただきたいと思っています。