こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
1日、日本サッカー協会が3日に札幌ドームで
『A代表』と『東京五輪世代U-24日本代表』
との試合を開催すると発表しました。
本来3日には、A代表である日本代表の
国際親善試合が行なわれるはずだったのですが。
対戦国であるジャマイカの選手数名が
入国できず中止が決定。
急遽、東京五輪に臨むU-24代表と試合を
行うことが決まったというわけです。
A代表とは、文字通り日本代表のこと。
年齢に関係なく日本で一番上手い、
日本の頂点に立つ選手たちの集まり。
10代だろうが、30代だろうが
実力のある選手が選ばれます。
つい先日も、W杯2次予選のミャンマー戦に
10対0の大差で勝利したばかりです。
一方、U-24代表とは何かというと、
オリンピックに出場する年齢制限(24歳以下)
のある日本代表になります。
ただし。
オーバーエイジ枠と言って、3名までは
年齢に関係なく選ぶことが出来ます。
今回のチームにも、3名24歳以上の選手が
含まれています。
その2つのチームの対戦が実現。
A代表とU-24代表との『兄弟対決』が
行なわれるわけです。
サッカーに興味がない(知らない)人に
とっては何のことやら???という感じだと
思いますが、これはとても画期的なことでして。
だって、『兄』が負けたとしたら日本最高峰の
チームの実力が疑われることになりますもんね。
選手の力量も、監督の手腕も疑われることに
なっちゃいます。
自分で自分の首を絞めるような?そんな試合は
したくないし、する必要がないですよね。
実際、日本サッカー協会の会長も、
「こういう試合は往々にしてA代表にプレッシャーがかかったりする。
タブー視されていると思っている」
というコメントを残しています。
それだけ『あり得ない』ことなんですね。
今までも、そして、もしかしたらこれからも
こんな対決は観れないかもしれません。
それほど凄い試合なんです。
ファンからは
「本当に夢の対決」
「今から楽しみ」
「こういう試合を観たかった!」
「もっと早く実現してくれれば良かったのに」
と、好意的な意見が聞かれます。
私も楽しみで仕方がありません。
どんなドラマが繰り広げられるのか。
そして、どんな結果が待っているのか。
皆さんも是非観てみて下さい。