都立高校の受験まであと10日ほど。
子どもたちはもちろんですが、受験生を見守る家族もドキドキして落ち着かない時期ですね。
まだまだインフルエンザも流行してるので、風邪をひかせないように…と気も遣われていることと思います。
でも、そういった家族の緊張は子どもに伝わるんです(笑)
普段の生活のあらゆるシーンで気を遣いすぎて、家庭内がいつもと違う雰囲気になることで、子どもの緊張に拍車をかけてしまうんです。
子どもの緊張をほぐすためにできることは、
『いつもどおりをキープする』ことです。
この受験の結果でこの子の人生が…と思われる気持ちもわかりますが、
受験はだれでも経験する人生の通過点のひとつなのです。
なるべく受験生だということを意識せず、肩の力を抜いていつもどおりの生活を続けていきましょう。
兄弟姉妹のいるご家庭では受験生だからという特別扱いをせず、
普段からコツコツと積み重ねて勉強をしていれば試験でもいつもどおりできる伝え、
いつも通りの食事で子どもを応援しましょう!!
※「試験に勝つ」というゲン担ぎでトンカツを食べさせる…なんて話もよく聞きますが、
こってりしたものを大量に食べると、胃もたれして眠れなかったり集中できなかったりするそうですよ(笑)