入試直前のこの時期に来て不安や焦りから生徒から相談を受けることがあります。
そんな不安を解消していけるよう勉強方法を紹介します。
今回は、残り1カ月一般まで何を勉強したらいいですか?。。。 という相談事です。
都立高校の入試まで1ヶ月を切り冬期講習も佳境となって総仕上げとなっています。
授業内でも実戦を意識して指導していっていますが、今回は普段授業で生徒たちへ
伝えている内容をまとめてみます。
都立高校の入試ではある程度出題されるパターンが決まっているので、
過去問を踏まえた対策をしているかしていないかで大きな差になって表れてきます。
①これからの時期は過去問をしっかりと解いていきましょう!
ここでのとても大事な注意点は、
過去問は、解きっぱなしでは意味がありません。
過去に出題された問題は、二度と出題されることはない
過去問を解いただけ、丸覚えしたという解き方では、本番の問題に対応できません。
②過去問を解いたあとには・・・
解けなかった問題を解き直して、考え方や難易度を把握してください。
間違えた問題に似たものを、問題集などから探して何度も練習してください。
英語や国語の場合は、なぜ間違えてしまったのかを考える・知ることが重要です
ここで使う問題集は、新しいものではなく今使っている冬期講習のもので良いです。
③『あと少しで解けた』問題をできるようにする!
解き直しや解説を見て、なぜ間違えてしまったのかを理解して
『あと少しで解けた!』という問題をなくすようにしましょう!
これがとても重要です!
そのためにも、前出のように今まで解きなれたたくさん解いてきた問題集が大切なのです。
前に解いているはずなのに、出来なかった・・・という問題を減らしていくことで
失点を得点へと変えていくことが出来るのです!
次回は、具体的に各教科の傾向と対策について紹介します。
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