12(月)の発表以降、教室ではざわざわ。
「私、“戦”って書いたっけ?」
「せっかく当てたのに、名前書いた記憶ない・・・」
「絶対“安”だと思ったのにな。」
「いつプレゼントもらえる?」
などなど。
「発表でみんなの前で書くとき、書き順間違えたら恥ずかしいね。」
なんて言っている子もいました。
普段、書き順なんて気にしないくせに(笑)
さて、先日は教室内での1位~3位を発表しましたが、他にどんな漢字が投票されたのか紹介したいと思います。
『蹴』『勝』『独』
これらは投票期間後半に票を伸ばしてきたものです。
そう、ワールドカップ。
ドイツに勝って、スペインに勝って、決勝リーグ進出決めて☆
子供たちはやっぱり直近のニュースに引っ張られてしまいますね(笑)
『甲』
今年はサッカー少年が少ないので、野球少年からの一票です(笑)
「仙台育英が甲子園で優勝して盛り上がったから。」という理由でした。
そうです、そうです☆
感動を呼んだ「青春ってすごく密なので」という監督のコメントが話題になりましたね。
『死』『亡』『弔』
これらは今年多くの著名人がなくなったことが理由に挙げられていました。
そうですね…安部元首相、エリザベス女王が記憶に新しいですが、
石原慎太郎元都知事、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん、笑点でおなじみの三遊亭円楽さん、「1、2、3、だーー-っ!!」のアントニオ猪木さん、ドリフターズの仲本工事さんなどなど。
漢字検定協会のランキングでは7位に『命』としてこれらの理由と同様に挙げられていました。
他にも
『外』・・・コロナが落ち着いてマスクが外せるようになったから
『勉』・・・中学に入学して勉強をたくさんしているから
『頑』・・・自分、頑張ったから
などがありました☆
習った漢字で投票するのではなく、このニュースを漢字一字で表すなら・・・
とみんなよく考えてくれました☆