こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
ここ最近、中学1年生からの
お問い合わせが増えています。
恩多町教室・学園町教室共にです。
保護者にお話を伺うと、
〇勉強の仕方が分かっていないのではないか
〇提出物はきちんと出せているが、テスト勉強が
それだけで終わってしまう
〇中間テストはある程度取れたが(60~70点)、
期末テストでガクッと落ちてしまった(10~30点台に)
といった言葉が口をついて出てきます。
これ、見事(?)に両教室共通のお話なんですよね。
加えて
〇スマホばかりいじっている(勉強する時間はあるはず)
〇結果に対して本人が危機感を持っていない
というところまで生徒の現状が一致しています。
このままではマズイという想いから
保護者様が行動に移した結果が
今の問い合わせにつながっているのでしょう。
確かに、中学1年生の1学期で10~30点台
しか取れなかったと考えると、今のままでは
非常にマズイです。
例えば、数学。
どの学校も、今回の期末テストでは
『正負の数』・『文字式』がメインです。
皆が悩み、苦労させられるであろう
『方程式』までは入ってないんですよね。
それでも、思うように結果が残せなかった
ということは。
正負の数の計算ルール(かっこの外し方や計算の順序)や
文字式の扱いが身についていないということになります。
『算数』が『数学』に変わる一番大きな要因は
『文字(代数)を扱うこと。』です。
具体的な数ではなく、難しい言い方をすれば
式を一般化させるために数の代わりになるもの = 文字
を使って考えていこうというのが数学の基本です。
その基本が分かっていないということは。。。
計算をするのに、九九を分かっていない
英文を書くのに、アルファベットを分かっていない
ようなものです。
それでは数学を理解することも、良い結果を
残していくことも難しいですよね。
先にも挙げた『方程式』をこれから
学んでいくことになりますが、
何よりこの『方程式』では
正負の数のルールを身につけ
文字式を理解していなければ、
正しい答えを求めることが出来ません。
「まだまだ大丈夫」
なんて思っていたら、大間違い。
今がある意味ギリギリのラインかもしれません。
この夏に『正負の数』『文字式』を身につけて
おかないと、3年間ずっと苦労することになりますよ!
皆さんはどうですか?
上記に当てはまる人はいませんか??
当てはまる人は、是非ONE STEPに
お問い合わせ下さい。
この夏基本を身につけ、2学期以降に
つなげていけるよう、一緒に頑張っていきましょう!!