こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
先日、1日の読書時間が「0分」という学生が
過去最高になったというニュースが話題になりました。
もちろんこれはある一部分を切り取ったニュースでは
ありますが、実際に学年が上がるにつれて読書量が
減っているという結果が出ているそうです。
でも、読書を重ねるといろいろな力が身につきますよね。
例えば、、、
≪語彙力≫
言葉を覚えるだけではなく、言葉の使い方も身につく
≪集中力≫
読書に集中することで、自然と集中力が養われる
≪知識≫
自分の知らない事柄を、本の中から自分の中にインプットできる
≪想像力≫
本の中に書かれている状況・情景をイメージすることで、想像力がつく
≪速読力≫
文章の内容を把握しながら読むことに慣れ、読むスピードが早くなる
などなど。。。
読書は、積み重ねると大きな財産になると思います。
小学生のうちから、本に親しむことが出来ると良いですよね。
でも。
本を読む重要性も分かり、実際に読みたいと思っても、
じゃあどんな本を選べば良いのか分からないということも
あると思います。
どの本が自分にとって適した本であるか判断するのは
難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
そこで、本選びのポイントをまとめました。
小学生のお子さんをお持ちの方、参考にしてみて下さい!
〇子ども自身が「読みたい本」
まずは、本人が読みたいものを選ぶと
良いでしょう。
読書のエンジンをかける本になると思います。
〇適度に挿絵がある
挿絵があれば、本の内容をイメージしやすいですし、
子どもにとって読みやすさが増します。
〇擬音・語彙が豊富
「雨がザアザアと降る」など擬音が
あると語彙を増やし、同時に表現
の勉強にもなるので一石二鳥!
〇自分で選ぶことに挑戦
ある程度本を読めるようになってきたら、
時間がかかっても良いので、自分で探してみると
良いでしょう。
読み進めるモチベーションにもなるはずです。
どうでしょうか?
「うちの子、本を読まないんですよねぇ~」
とお困り?の方。
まずはお子さんと一緒に本屋さんに行って、上記のポイントを
おさえながら本選びをしてみて下さい。
きっと、気に入る本が見つかるはずです。