コロナ渦の学校では

t-nakanishi

学校が再開して1か月以上が経ちました。

コロナの拡大防止を考慮して様々な工夫がされているようですが、

子どもたちにとって不自由なことがいっぱいみたいですね。

休み時間はお友達とおしゃべりを控えるよう言われていたり、給食の品数が少なかったり…。

音楽の時間は歌を歌うことができず、音楽に合わせて手拍子をとっているそうです。

「七夕の日に七夕の歌、歌いたかったなぁ…。」

とつぶやく子もいました(笑)

 

そして子供たちからよく聞くのが、換気のために開けている窓から入ってきちゃうもの。

とある子は太ももがかぶれていたので理由を聞くと、

授業中に吹いてきた風にのって飛んできた毛虫が、まんまと膝に落ちてきたと。

「ひーーーーー。」

と聞いている私が引いてしましました・・・。

 

また、数名から聞いたものでいうと…鳥。

授業中も大騒ぎでしょうが、何より入ってしまった鳥さんがかわいそう…。

と思っていると、うちの教室の生き物大好き少年は

「みんなにあっちいけって言われていてかわいそうだから、

そっとつかまえて逃がしてあげたんだよ。」

 

現代版浦島太郎じゃん!!!!!

やさしい子です。