上手に生きる

t-nakanishi

教室の主である高校生が学校帰りに遊びにきました。

テストも終わって晴れやかな様子でしたが、それでも土日も夏期講習で学校に行くそうです。

高1からずっと夏期講習に参加していると言っていましたが、

高1のときはアピールのための参加だったと教えくれました。

「あ、この子、頑張っているんだな。」

ってアピールだそうです(笑)

賢く上手に生きているなと感心しました。

 

中学生になると思春期をこじらせて素直になれない子がたくさんいます。

先生の話にいちいち文句を添えて返してみたり、

“めんどくさい”の一言でありがたいアドバイスをはねのけたり…。

先生との相性ももちろんあると思いますが、

そういう子を見ると「あー、もったいないな・・・。」と思ってしまいます。

 

このブログでも何度か出ていたと思いますが、

成績アップに欠かせないものは“素直さ”です。

 

その瞬間、気持ちが通わずうっとおしく思うこともあるでしょう。

それでも、しっかり心で受け止められるようにしましょう。

 

学校の先生も人間です。

先に挙げた高校生が言っている通り、

頑張っている生徒は応援したくなるものです。

逆に、姿勢の悪い子は…。

 

反抗期は成長の一環なのでいいのですが、

周りの大人を頼って上手に生きられるようにしましょう。