塾に長くいると!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

~今日はある中学生のお話~
塾歴が長くなってきて塾の居心地がよくなってくると、塾にいる時間や塾に対する信頼感が増えていきます。
そういう子を塾っ子☆と呼んでます。
そして今日の主役は、最近自分でも言うほどの塾っ子のお話。(副教室長も昔、塾っ子だったみたいですよ~。)
受験生になり、自習に来たり、授業数が増えたりで普段とは違う時間に来ることも多くなりました。

ある日Bコマから来て自習をしていました。
隣では授業をしている小学生がいます。
小学生の「先生! 全部合ってたよ~!! 先生! できた~!」 という
元気な授業風景を見ていて何となくほほえましく思ったようです。
そして、
「小学生いいなぁ~ 可愛いなぁ~ 戻りたいわー!」 と言うのです。
「何言ってんのさ! あなただって塾に入った時はあんな感じだったんだよ。 学年も同じだし。」 と
ちょっと懐かしみながらBコマが終わり帰っていく小学生をいっしょに見送りました!
小学生もお姉さんに見守られたのが分かったようで、手を振って帰っていきました。
このような風景が普通にあります。

そして、そんな小学生から通ってくれている塾っ子も進路について(高校の情報について)の
相談があるというので、室長机でそのまま進路指導です。
ある高校の部活や行事について知りたいというので、、、
ちょうどテスト前で、テスト勉強でCコマに来た高校生を紹介してみました。

「高校生のお姉さ~ん。受験生(中学生)に高校のお話聞かせてあげて。」 とお願いしました。
「いいですよ~。 私○○高校だけど~ 分かる範囲で教えるよ!」 と快諾してくれたので引き合わせました。
高校生ともなると、もう立派な塾っ子☆です!!
「自分で聞きたいこと質問してみなさい。」 と言ってあげると、
塾っ子☆の中学生は、
「○○高校の合唱祭の雰囲気は、どんな感じですか? ○○部の活動は、・・・ですか? ということは、・・・ということですか?」 と
ちゃんと敬語を使って聞いていました。

高校生の塾っ子☆もしっかりと答えてくれたようで高校生の生の声がきけたようです。
私の進路指導よりも何倍も効果がありそうです♪

小学生に手を振って、高校生に情報を得て自習にも身が入って
今日は、たくさんの事を学んでくれたと思います。

以前も教室についてご紹介しましたが、
同じ教室で勉強をする仲間として、学年を越えて会話があったり、上級生の勉強への取り組みを見たり、
下級生の事を気にかけてあげられる上級生がいたりするのはこの教室ならではの
雰囲気と特長で財産で他の塾ではなかなか出来ない小さな塾だから出来ることだと思っています。

 

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