こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
昨日、政府が記者会見にて
『屋外では周囲との距離が十分とれなくても、
会話が少なければ、必ずしもマスク着用の必要はない。』
と発表しました。
感染対策としてのマスク着用は必要としつつも、
屋外では周囲と2メートル以上の距離が
確保できなくても会話をほとんど行わない場合は
マスクの着用は必要ないということのようです。
具体的には『徒歩での通勤』などが例に挙げられましたが、
その一方で通勤電車の中では会話をほとんど行わない場合でも
マスク着用を推奨するとのこと。
正直、今までとどう変わったのかが見えてきません・・・。
感情論だけではなく、科学的根拠みたいなものも
示して欲しいですよね。
方針を示していくことは重要だと思いますが、
どうにも自主的な判断『だけ』に頼っている
ところがあるような気がしてなりません。
あれもこれも決めることは、それこそ強制に
なってしまいますので良くないと思いますが、
『同調圧力』の強い日本では、明確・具体的な
ものを出す必要があるように思います。
屋外でのマスク、どうなるのでしょう??