立冬

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こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

今日7日は立冬です。
立冬(りっとう)とは、冬の始まりを告げる日のこと。
今日から立春までが冬ということになります。

ここ数日で、木枯らし1号や初雪・初霜・初氷
などの便りが届き始めています。
まさに冬が始まったという感じですよね。

立冬は、『二十四節気(にじゅうしせっき)』
から来ています。
『二十四節気』とは、1年を4つの季節に分け
さらにそれぞれの季節を6つに分割すること。
ここでも何度も紹介していますね。

毎回こういう季節の話をすると
話題に挙がるのが『呼び名』と『季節感』とのズレ。

二十四節気自体、とても精度の高い暦(こよみ)
のようですが、生まれたのが中国北部の内陸部。
中国北部と言えば、もうすぐ上がロシアですし、
そこで生まれたものを日本にそのまま
当てはめようとすると、多少の無理が生じるのかな。

呼び名と季節感のズレは、この辺りに原因が
あるのかもしれませんね。

朝晩の冷え込みを考えると
もう充分に寒いですが・・・(笑)。
これからいよいよ本格的な
冬に突入していくわけです。
本格的な冬に入る前に
是非とも冬支度をしておきましょう。

また、インフルエンザの予防接種を受けた
という声もチラホラ聞こえて来ています。
こちらの対策も万全にしておきたいですね。

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