今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です！
今回は、都立入試【英語】について解説します！
都立入試英語では文法問題が出ません！
受験勉強用の教材にある単元別での空所補充（穴埋め）問題や整序（並び替え）問題のような
文法を問うようなものが出ないのが特徴であり特殊です。
私立推薦・一般入試では出題があるので対策は必要です。
では、何が出るのか？！
ズバリ！ 長文問題です！！
都立志望の子たちには・・・
「都立入試は、長文しか出ないから！！」 と
言っています。
長文問題で、
本文と同じ内容に書き替えているものはどれか。
本文の内容の流れに沿って並び替えよ。
本文の内容と合っているのはどれか選べ。
これが問われます！ こればかりです！！
では、長文問題対策はどうするのか？！
① 英単語！
② 読解・解答スピード！
③ 読解体力！
読んでいくためには、①の英単語が必要です！これがあると単語をつなぎ合わせれば大体の内容がとれます。
リスニングテストもあるので実は実際にその他の問題（長文問題）にかけられる時間は少ないです！
なので、②の読解・解答のスピードが必要です！
そして、対策をしていく上で当日入試を解いていく上で③の読解体力が必要です！
そもそも長文を集中して一定量の長文を読み進めていくことができないといけないので、これを体力と言っています。
英単語自体の意味や文法の細かい知識は問われないので
まずは、上記①～③を意識して問題解いてみよう！
今自分がどれくらい読めるのか？体力的にも内容理解的にも・・・知ることがスタートです！
ちなみに・・・
リスニング （10分）／10点
三行英作文（ 5分）／12点
その他の問題（長文問題）（35分）／68点 が
時間配分と配点です。
ナント68点もあるんです！
長文問題しか出ない！んです。
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