こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

H3ロケット6号機が6月12日(金)
種子島宇宙センターから打ち上げられ、
搭載した複数の小型衛星の軌道投入に成功しました⤵
H3ロケット6号機 打ち上げに成功(MBC南日本放送 6/12(金) 10:10配信)
H3ロケットは日本の新たな主力ロケットとして
開発されましたが、初号機では第2段エンジンの着火に失敗し
また昨年には打ち上げ失敗も経験するなど、
課題の克服が求められていました。
初号機失敗 ⇒ その後成功が続くが
⇒ 昨年の打ち上げ失敗 ⇒ 今回成功!
こんな流れですね。
今回の成功は、そうした失敗の原因分析と改良を
積み重ねた成果であり、日本の宇宙開発技術の
信頼性を改めて示すものとなりました。
また、低コストで柔軟な衛星打ち上げを実現する
H3の実用化を前進させる重要な一歩でもあります。
要は、『日本が自前で、安く、必要なときに衛星を打ち上げられるようになる』
ということ。
具体的には、以下のメリットがあると言われています。
〇災害・防災対策の強化(衛星による情報収集)
〇通信・インターネットの発展(費用が下がれば、宇宙通信事業に参入しやすくなる)
〇宇宙ビジネスの拡大(海外の衛星打ち上げを受注し、産業や雇用の拡大につながる)
〇安全保障への貢献(自国で情報収集衛星や監視衛星を打ち上げられることは、安全保障上も大きな意味がある)
〇月・火星探査への基盤(将来の月探査や宇宙ビジネスの発展を支える)
上記を踏まえても、今回の成功は単なる1回の
打ち上げ成功にとどまらず、日本の宇宙利用の
将来を支える重要な成果と言えそうです!
関連ページ;
<再起を期待して>