こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
普段何気なくしている会話。
大事なコミュニケーションの一つですね。
以前、とある研修でこんなことをしたことがありました。
2人一組になって、『話し手』と『聞き手』に分かれます。
そして、話し手に好きな事を2分間話してもらうのですが、
聞き手の方はそれに一切相づちをうたないんです。
もちろんしっかり聞いてますが、反応しないようにするのです。
実際やってみると、反応が全くないと
話し手は話すことが「苦痛」になってきます。
中には、2分経つ前に話せなくなってしまうという人も出てきました。
以前にもお伝えしましたが、(参照:以心伝心??)
相手を想い、自分の気持ちを整理し、ちゃんと面と向かって話をするということが
やはり重要です。
それは聞き手も同じことで。
しっかり聞いていこう、という姿勢・気持ちがなければ、
伝わらないどころか会話自体が成立しなくなってしまうんですから。
伝える努力?だけでなく、しっかりと聞いていこうという姿勢。
それを意識してみましょうね。