こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
以前ここでも紹介しました高1のHくん。(参照:翻訳する)
高校の授業についていけず教室に通うようになりましたが、
いざ授業をしてみると、説明したらしただけみるみる
理解していった。そんな生徒です。
今回は、そのHくんの続報を。
少しだけ前の話になりますが、2学期の期末テストで
やってくれました!
苦手だった数Ⅰのテストで、なんと80点以上の
高得点をたたき出したのです!!
これには、私もまたまたビックリ。
正直、問題が簡単だったということもあるのですが、
それでも今までに比べれば雲泥の差。
だって、今までは半分にも満たないような点数
だったんですから。
それが、一気に80点オーバー。
しかも、ミスで点数を落としてしまっているのですが、
それがなければ100点も狙えたかもしれない。
ホント、絵に書いたようなジャンプアップです。
分からなくて混乱していたものを、一度きちんと整理させ、
分かったでとどめて置かず、きちんと出来るという状態に
なるまでトレーニングを重ねたことが、この好結果を生んでいます。
加えて。
今までは、説明されたことに頷くだけで、
自ら積極的に質問してくるということはなかったんですが、
最近は、どの授業でも積極的に発言するように
なってきています。
個別指導といえども。いや、個別指導だからこそ。
ただ説明される・指示されるのを待つのではなく、
自ら積極的に質問するようになれば、
より個別指導という形態を活かしていけると思うんです。
それが、Hくんは出来るようになってきた。
数字は正直です。
今回のテストで、彼の背中を押すには充分な結果を得られました。
これから増々前向きに、そして積極的に
授業を受けてくれることと思います。
よく頑張ったね!Hくん。
次は、学年末テスト。
今回の範囲が基本の部分で簡単な問題ばかりでしたので、
次は当然難しくなることが予想されます。
今回がまぐれだったとならないように、
より一層気を引き締めて私たちもHくんと
頑張っていきたいと思います。