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ONE STEP > 学園町教室

タグ: 学園町教室

普段やれないことを
2017年3月18日
2022年6月1日
ONESTEP



こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

教室は、今週(13日(月))から春期講習に入っています。
講習に入ったので、普段と学習する内容が変わるのですが。
そもそも、普段の授業と講習とで何が違うのかをご説明します。

学校が動いている間(授業が行われている時)は、
教科書の内容に沿った学習をします。
特に、中学生以上になりますと定期テストが
ありますので、そのテストに向けてカリキュラムを
組んでいるのです。
これが『内申対策』。

一方で講習は、と言うと。
休みに入り学校の授業がストップしていますので、
教科書準拠の内容は行わず、生徒一人ひとりに
合ったカリキュラムを別に組むのです。
復習を行ったり、弱点補強をしたり。
言わば受験に向けた土台作りをしていくので、
これが『受験対策』になります。

ですので、教室の授業はこの『内申対策』と『受験対策』の
2本柱で構成されています。

実際、講習でしか出来ないことも多々あります。
例えば。
教室に通う中2の生徒たちは、数学で一次関数を学習していますが。
これは、受験には出るのに学校では充分に教えてもらえない
一歩踏み込んだ内容を取り扱っています。

英語でも数学でもそうですが。
毎週学校で3回も4回も授業が行われる中で、
教科書の内容以上のものを普段から学んでいく
時間を取るのは容易なことではありません。
ですから、講習期間を利用して普段触れることの
出来ない内容をじっくり学習していくのです。

春休み・夏休みなどの長期休暇は、
学習する時間が確保できるだけではありません。
それに加えて、『普段やれないことをやる機会』でも
あるわけです。

せっかくの休みに入るわけですから、
旅行をしたり、友達と出かけたり、買い物に行ったりと、
普段は出来ないことを、色々と経験して欲しいと思います。
もちろん勉強に関しても同様です。
普段出来ないことをやれるわけですから、この機会を逃して欲しくない。

講習期間を利用して、『今』しか出来ないことを
色々とやってみませんか?

受験報告・後日談
2017年3月15日
2022年6月1日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日こちらで紹介しました、Aくんの受験報告。(参照:受験報告)
先週、そのAくんのお母様が教室に来て
改めて報告をしてくれました。

色々と話をしていると、実はAくん、受験後にうまくいかなかったと
ずっと家で泣いていたということを聞かされました。

確かに、「どうだった?」と本人に聞いた時には、
「英語が難しかった」「国語の作文がうまくいかなかった」
と言っていましたし、もしかしてダメかもと不安がってはいましたが。
もちろん、教室で泣くようなことはありませんでしたし、
得意な社会は結構出来たようだったので。

結果が出るまで不安になるのは、誰しもみな一緒です。
あれこれ考えてしまうのも当然。
ですから、Aくんが泣くような状況にまで
追い込まれているとは気づけませんでした。

当たり前ですけど、塾で見せる様子が全てではないんですよね。
そんな状態にまでなっていると気づけなかった自分が、
本当に情けなくなりました・・・。

ただ、一方で。
Aくんが合格を報告しに来てくれた時に、私も心配していた分
喜びが爆発?してしまいまして、思わずハグしてしまったんですが・・・(笑)。
それに対して、「一緒に喜んでくれて嬉しかった!」と言ってくれていたようです。

お母様からは、「この塾に来て良かった」というお言葉もいただきました。

生徒が希望を叶え、保護者様にも感謝をしていただけた。
今までの頑張りが報われる瞬間です!

教室としても、既に新年度に向けて動き出していますが。
この喜びをまた味わえるよう、日々頑張っていきたいと思います!

あれから6年
2017年3月11日
2022年6月1日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

震災から今日で6年。
いまだに12万人強もの人たちが全国に散らばり避難生活を強いられ、
そのうちの10万人余りが仮設住宅で暮らしています。

震災以降も、日本各地で地震が相次いでいます。
熊本では、大きな地震が2度もありました。
昨年11月には、福島県沖が震源となる地震で
津波が発生しました。

あの日の教訓を、私たちは活かすことができているでしょうか。

大事なことは、あの日のことを忘れずに後に続く人たちに
語り伝えていくことだと思います。

今日は、教室に来ていた生徒と共に、
14時46分に『黙祷』をささげました。
同時に、今出来ることは何か。
それも、一緒に考えてみました。

復興には、まだ遠い。
元の生活に戻れない限りは、震災はまだ続いている。
(そもそも、完全に元の生活に戻ることは不可能だと思いますが)

震災で亡くなった方、被災されたすべての方へ
心よりのお祈りを申し上げます。
そして。
昨日より今日、今日より明日、少しずつ状況が改善されていくことを
願ってやみません。

桜の開花宣言の条件は?
2017年3月8日
2022年6月1日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

今日テレビで天気予報を観ていたら、桜の開花予想をしていました。
東京と福岡が3月22日で、それ以外は24~25日辺りから
少しずつ日本列島を北上していくとの予想でした。

これから日が経っていくと、桜の花も開き始め、
『開花予想』から『開花宣言』に変わっていくのだと思いますが。
そもそもこの開花宣言。
皆さんは、どのような条件で出されるか知っていますか?

まず、気象庁が開花を予想する前に観測する木を決めます。
周りの影響をあまり受けない木を、標本木(ひょうほんぼく)として定めています。
この木は毎年決められているので、ころころ変わるわけではありません。
(老化や周囲の環境の変化によって変更されることはあるようです)
ちなみに、東京の標本木は靖国神社にあります。

開花宣言は、この標本木の花が5~6輪開いた状態のときに行われるのです。
標本木を基準にしているので、周りの桜が咲いていても標本木の花が咲いていなければ、
開花宣言はありません。
逆に周りの桜が咲いていなくても、標本木の花が咲いていれば開花となるわけです。

また、開花宣言だけでなく『満開』の発表も標本木を基準にしています。
標本木の80%以上のつぼみが開くと、満開というわけ。

開花宣言から、満開までがおよそ1週間。
そこから満開の期間が1週間弱程度。
もちろん、天気・気温に左右されるものですから、
(期間は、寒ければもっと長く、暖かければ短い)
多少の前後はあると思いますが、だいたい宣言から2週間くらいが
いわゆる花見が出来る期間になりますね。

この文章を書いていて、以前よく行っていた桜並木を思い出しました。
私の実家の近くに、数キロにも及ぶ桜並木があるんですよ。
実家に住んでいた頃は、毎年のように足を運んでいたんですが、
ここ数年はタイミングが合わなくて行けずじまい。

久々に桜を見てみたいという気持ちが湧いてきたので(笑)、
今年は是非とも行ってみたいと思っています。
皆さんも、上記を参考に花見のスケジュールを立ててみてはいかがですか?

受験報告
2017年3月4日
2022年6月1日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

少し遅くなりましたが、先日(2日)都立高校入試の
合格発表がありました。

教室としては、初の受験だったわけですが。
結果は見事合格!
無事、受験を終えることができました。

ただ。
今だから言えますが。。。
教室に通うAくんについては、
実は、少々不安を残しての受験でした。

というのも、Aくんは学校の先生に志望校の
ランクを落としなさいとずっと言われていたんですね。
教室としては、合格の可能性が充分にあるから
志望校を変える必要はないと言い続けていましたが、
それでも学校の先生に言われてしまうと
自信を持てなくなっていき。。。

口をついて出てくるのは、
「本当に大丈夫ですかね?」
「〇〇点でも落ちた生徒がいるらしいです」
「今日も、志望校を変えろと言われました」
と、前向きになれないマイナスの言葉ばかり。

合格を勝ち取るために必要なのは、学力はもちろんですが
最終的には、やはり『自信』です。
自分を信じることが出来なかったら、
想いを叶えることなど出来ません。

Aくんが不安になるたびに、何度も何度も話をしました。
励ます、勇気づけるということにとどまらず、
模擬試験の結果を基に、「今〇〇点取れているんだから、十分合格圏にいる」
と数値的な後押しをしたり。

本人だけでなく、お母様にも幾度となく教室に足を運んでもらい、
志望校を変える必要はないということを念押ししてきました。

当然、100%大丈夫なんてことは言えません。
受けてみないと分からない部分はもちろんあります。
ただ、本人が行きたいと思っている高校ですし、
学校で無理かもと言われ、本人も迷っているところで、
教室でも「どうしよっか」となってしまったら、
自信なんか持てるわけないですよね。

ただでさえ、受験は心身に大きな負担をかけます。
初めての経験なんですから、不安になることも当然です。
それに加えて、自信を持てなかったとしたら。
結果なんか残せるわけがありません。

繰り返しますが。
志望校とAくんの学力とを比較すると、実力は充分にありました。
だからこそ、自信を持って受験に臨んでもらいたかったのですが。

結局、志望校を変えることはしませんでしたが、
直前までしていた声掛けも後押しも、
迷いを全て取り払うというところまでは至らず・・・。
そこが、先に述べた「少々不安を残す」という要因だったのです。

そんな紆余曲折?を経て、色々なものを乗り越えての
合格だったので、喜びもひとしおです。
Aくんも、受験後のちょっとした休息を終えて、
昨日からまた勉強を再開しています。
以前にも述べたように、(参照:次に向けて)
合格はゴールではなくスタート。
早速高校内容を先取りして、「次への準備」を進めています。

ここで気を抜いてしまうと、せっかく今まで積み上げてきた
『学習する習慣』が失われてしまいますので、
今はAくんが完全にスイッチをOFFにしてしまわないよう、
教室として気を付けています。

ただね。
今まで頑張って来たんですから、我慢していたことも
犠牲にしてきたこともあると思うんですよ。
だから、勉強はもちろんですけど、
遊ぶにしても、TVを観るにしても、出かけるにしても、
とにかくめいいっぱい楽しんで欲しいなとも思います。

とにもかくにも。
よく頑張った!Aくん。

次に向けて
2017年3月1日
2022年5月27日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先週、都立高校の入試が終わりました。
明日に合格発表を控えている今、

どんな結果が待ち受けているのか。
教室に通う生徒たちは、希望を叶えることが出来るのか。

生徒のみならず、私たちも『期待半分・不安半分』といった感じです。
吉報を期待して、明日を待つしかないですね。

受験勉強を振り返ってみると。
「早くこの苦しみから抜け出したい」
受験生には、少なからずそんな気持ちがあったと思います。

思うように伸びない成績。
先の見えない不安。
気持ちばかりが焦って、何も手につかない。

そんな想いを抱え、逃げたいけど逃げられない、そんな状況に苦しみながら、
今やっと、受験を終えて一つのゴールを迎えました。

ただ、何のために受験したのか。
それはやはり『次のステージに進むため』ですよね。
受験は『ゴール』であると同時に『スタート』でもあるわけです。

当たり前の話ですが、受験で全てが終わるわけではありません。
どこに入るかが重要なのではなく、入って何をするか(学ぶか)が大事。

受験を終えて、気が抜けてしまうのは仕方がない。
今まで頑張って来たわけですから、休息ももちろん必要です。
でも、また新たなるスタートが待ち構えています。

受験は次のステージへの第一歩。
それを忘れずに、次に向けての準備もしていきましょうね。 

小テストは授業の最初に
2017年2月25日
2022年5月27日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

最近は、入試のことばかりをここで取り上げていましたので、
今日はそちらは一休みして、代わりに教室で行われている
授業の紹介をしたいと思います。



どの教科でも、授業で行っているものがあります。
それは『小テスト』です。

国語なら漢字、算数・数学なら計算、英語なら単語を
必ず実施しています。

さて、この小テスト。
授業の最初に実施しています。(もちろん、多少の例外はありますが)
実は、この『授業の最初に行う』ということに意味があるんですが、
その理由って皆さん分かりますか?



ここで、少し話はそれますが。

私は40歳を超えていますが、
日曜に草サッカーをして楽しんでいます。

そして、40歳を超えてもサッカーを楽しむには、
ウォーミングアップに充分な時間をかけることが大事です。
若い頃は、何もしなくてもすぐ動けましたが、
この歳になると・・・。
何もせず動いたら、すぐ体のあちこちがおかしくなってしまいます。

じっくりゆっくり時間をかけて、体を温めることが出来れば。
ダッシュをしようが、おもいっきりボールを蹴ろうが、
怪我なく楽しむことが出来ます。



これ、肉体だけの話じゃないんですね。
実は、人間の脳も似たようなところがあるんです。

何もしなければ、脳は固まっています。
そこからいきなり、難しい問題や教わったことのない問題を考え始めても、
脳は充分に働いてくれません。

まずは簡単な問題をいくつか解く。
そうすることで、固かった脳がだんだん柔らかくなり、
様々なタイプの問題でも考えていけるようになるわけです。

ここまでくれば、もうお分かりですね。
そう!
小テストは、まさしく『ウォーミングアップ』のために行っているのです。

ウォーミングアップですから、授業の中頃や終わりにやっても、
効果は薄れてしまいますね。
ですから、授業の最初に行うことに意味があるんです。

運動も勉強も、やはりウォーミングアップが大事。
取り組む前の準備、疎かにしないようにしましょうね!

まずは得意なものから
2017年2月18日
2022年5月27日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

都立入試が、目前に迫ってきました。
同じことしか言ってませんが、本当に「いよいよ!」です。
受験生のみんなには、自分の力を存分に発揮し、
しっかりと合格を勝ち取って欲しいと思っています。

またこの時期は、年度末でもあります。
そう!
当然各学校では、『学年末テスト』が控えているわけです。

教室に通う生徒たちは、早い時間から自習に来て、
学校のワークをやったり、それぞれで問題を出し合ったりと
テストに向けて頑張っています。

受験生が最後の追い込みをしている傍らで、
テストに向けて受験生以外の生徒が頑張っている。
なんとも良い空気(雰囲気)が教室の中にはあります。

そんな中。
以前ここでも取り上げた、中2のOくんですが。
(※以前のOくんは、こんな感じでした。:意識と行動の変化 ⇒ 少し経つとこんな変化が:嬉しい一言)

自習をするということも含め、少しずつ意識・行動が変わってきています。
ただし、変わったことばかりかというとそうでもなく・・・。
数学は頑張るけど、英語はちょっと。
今もそんな状況が続いています。

毎回、数学の授業後は残って自習をしていきます。
ただ、英語の授業後はとにかく帰るのが早い!(笑)
授業中の様子を見ても。
数学の授業は楽しそうに受けていますが、英語の授業となると
『苦手』というのが、顔に出てしまっています・・・(笑)。

教室としては、数学だけでなく英語も頑張って欲しい。
もちろん、満足のいく結果を残して欲しい。
そう思っています。

一方で。
まずは、自分の好き(得意)な科目を頑張ることが、
結果として他の科目にも好影響を及ぼすのではないか
とも思っています。

もちろん、数学以外はどうでも良いとか、
英語を諦めるということではありません。
ただ、得意なものを頑張ってそれが結果につながれば。
勉強の仕方・頑張り方が自分なりに分かってきて、
それが他の教科にも活かせるのではないかと思うのです。

今回の数学は、『証明』の単元がメインなので、
難しく、なかなか結果を残しにくいところでもあります。
もしそこで、結果を残すことが出来れば。。。
来年度に向けて良い締め括りが出来るということだけでなく、
勉強自体に自信を持つことが出来ると思うのです。

テストまで、あと1週間。
なんとか結果を残せるよう、教室としても最大限のサポートを
していきます。

歴史は変わる?
2017年2月15日
2022年5月27日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

昨日もこのブログで触れました、学習指導要領の改訂。(参照:多忙な小学生)
学習指導要領とは、学校で教える内容を定めたもの。
カリキュラムの基準となるものですね。

その指導要領ですが、今回の改訂で、
「鎖国」という表記をやめる。
「聖徳太子」を「厩戸王(うまやどのおう)」に変更する。
とありました。

ちょっとびっくりですよね。

振り返ると、大きな変更は以前にもありました。
日本最古の鋳造貨幣は「和同開珎」ではなく「富本銭」だったり、
鎌倉幕府の成立は、「1192年」ではなく「1185年」だったり。
「良い国作ろう」に馴染みのある私としては、
この鎌倉幕府成立年の変更に、とても衝撃を受けました。

そもそも、歴史の教科書は『史実』を基に作成されています。
史実とは、歴史上の事実、または一般的に事実と認められていることを指しますが、
この事実と認められているというのが、覆されるわけですから大変です。

事実と認めると言っても、直接見たわけでもないし、
写真・映像が残っているわけでもない。
歴史を研究していく中で、新たな発見がある・史料が見つかるなんてことも
当然あるんですよね。

その時々で変わる、史実。
各年代で、教わったことが違うわけですね。
何を教わってきたか。
それを確認すると、その人の年代が分かるかも?(笑)

慣れることの大事さ
2017年2月11日
2022年5月27日
ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

都立高校一般入試まで、あと2週間を切りました。
教室では、過去問や予想問題などを使って
最後の仕上げに入っているところです。

生徒もいよいよ入試が迫り、目の色が変わってきています。
今日も、早い時間から自習に来ている生徒がいます♪

さて、その過去問ですが。
過去問は、自分の総合的な力を試すことや、出題傾向・クセをつかむための重要な教材です。
過去問を使うことで、解答するペース配分を身につけることが出来ますし、
出題傾向をつかむことも出来ます。
いくつも問題を解いていけば、出題形式に慣れることも出来ますね。

実は、この『慣れる』というのがポイントの一つになります。

人間は『慣れていないこと』をすると
脳の活性化に効果があると言われています。
別にそんなに大きなことでなくても良いんです。
例えば、
『学校からの帰り道をいつもと違うルートにしてみる。』
こんなちょっとしたことでも、脳には刺激が与えられます。

逆に、この刺激がなく毎日同じことを繰り返していると、
脳の機能がどんどん衰えていくのです。
ですから、毎日同じことばかりを繰り返すのではなく、
ちょっとしたことで良いので脳に刺激を与えていく
ということが、脳にとっては重要なことですね。

ただし。
受験ということを考えると、『慣れていないこと』は必ずしも良いことではありません。

慣れていないことをすると、脳に刺激が与えられると言いました。
これ言い換えれば、慣れるために脳が働くということです。
つまり慣れていないうちは、状況・環境に慣れることを優先して、
それ以外のことは二の次になってしまうということ。

教室では、会場テスト(模擬試験)を受けなさいと指導しています。
これは、テスト慣れをするのと同時に、会場慣れをして欲しいからです。

学校で受ける定期テストは、慣れ親しんだ教室で、周りは当然みんな知っているクラスメイト。
しっかりと準備をしていなければ、良い結果は得られませんが(笑)、
少なくとも『普段の自分を充分に発揮する』環境は整っています。

一方会場テストでは、何人かの顔見知りがいたとしても、
ほぼ知らない生徒ばかりです。
とすると、人に慣れないといけません。
もちろん、会場にも慣れないといけません。
それこそ、テスト自体にも慣れていかないとですよね。

会場テストを受けると、
「普段の力を発揮出来なかった」
という生徒がいますが、これは上記の理由も関係しているのです。

過去問も同じです。
入試の形式を知らず、傾向がつかめていなければ、
問題を解く前に、まず問題自体に慣れるという『ワンクッション』が必要になります。

形式に『慣れ』、傾向をつかめれば、
あとは問題を解くことに集中すれば良いだけ。
だから、過去問は大事なんです。

本番当日、存分に力を発揮するためにも、
慣れることの大事さを理解して下さいね!

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