お尻に火をつけて!

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

12月に入り、恩多町教室・学園町教室共に
冬期講習がスタートしています。
(※受験生のみ、一般生は18日から)

だいたいどの教科も、習った内容の復習から
スタートしていますが、授業中に
聞こえてくる生徒の声に耳を傾けると。。。

あぁ~、そういえばそうだった
オイオイ、しっかり覚えておかないとマズイぞ!

なんか聞いたことある
聞いたことあるって・・・。他人事なのぉ?

え~?そうでしたっけ???
そうでしたっけ?? あなたはどうやって覚えてたの・・・?

全員とは言わないまでも、だいたい
こんな感じのやり取りがそこかしこから
聞こえてきます。

受験生がこんな状況で良いのでしょうか・・・。
志望校も決まり、目標がしっかりと定まっている
生徒でさえ上記のような調子ですから。

そんな生徒たちを見ていると、
もう12月だよ
夏の時みたいに悠長にしてられないよ
調子の波を無くしていかないと
と、ついつい講師たちも詰問口調になってしまいます。

経験したからこそ言えることや分かること、
当然あると思います。
受験の大変さ、辛さ。
私たちは痛いほどよく分かっているわけです。

だからこそ、現状の生徒たちを見ていると
不安でしょうがない。
言葉は悪いですけど、生ぬるい。
 
でも。
逆に言えば、経験してないからなかなか
自分のこととして捉えられない、大変さが
伝わらないということも事実なんですよね。
だから響かないし、必死になってという所まで
至っていない。

当然、このままで良いわけがありません。
意識が変わるまで。そしてそれが行動に移るまで。
何度でも何度でもやるべきことを伝えていかなければ
なりません。
なんとかしてお尻に火をつけないと!
しっかりしていこうよ!受験生。

関連ページ;
時の速さ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です