テスト範囲表が配られたら!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

テスト2週間前になり各学校から【テスト範囲表】が配られています。
教室ではこれをテスト前授業に活かすように毎回回収しています。
今回はこの【テスト範囲表】の読み方・使い方⇒テスト勉強の仕方をアドバイスします!

~【テスト範囲表】の読み方~
①しっかり読み込む!
  →テストを作る先生からのメッセージがたくさん載っています。
何から出題されるのか?配点はどれくらいなのか?どのように勉強を進めればいいのか?
②提出物の有無を確認する!
  →提出物の有無でこれからの勉強時間と手間が分かります。
どの提出物にどれくらいかかるのか?学校に置き勉してないか?手元にプリント類揃っているか?
③上記の内容をチェックしていく!
  →読み込んでチェックしていくことで学習計画を立てやすくなります。

~【テスト範囲表】の使い方~
①【テスト範囲表】は常に持ち歩く!
  →いつでもすぐに確認できるように目に付くところに張り出し、スマホで写真を撮っておきます。
②全体像を把握して学習計画を立てる!
  →もうこの時点であと2週間しかありません。効率よくテスト勉強ができるように計画を立てます。
あと何日?土日祝日は何日?テスト前の部活はある?平日1日何時間時間とれる?休日は何時間勉強する?どこで勉強する?
③やるべきことをリストアップする!
  →やるべきことを細かく分けてリストアップします。
(学ワP.61~90が範囲だったら・・・①学ワP.61~70②学ワP.71~80③学ワP.81~90と分けます。)
ポイント)1つの作業が45~60分くらいで終わるぐらいが適量です。
おススメ)チェックリストを作ったり付箋に書き出すと良いです。
④学習計画を立てる!
  →いつ何をするのかを決めます。
ポイント)平日1日は調整日として空けておき計画とのズレを追い上げられる日を設けておく。
おススメ)③で作った付箋を日ごとにカレンダーに張り付けておいて終わったものから剥がしていくと達成感も得られます。

塾では回収したテスト範囲表を上記のようにしっかりと読み込んでいます。
また、結果が出ている子の範囲表を見せてもらっても同様にやるべきことが書き込まれています。
いつも持ち歩いているので「範囲表見せて!」と言うとパッと出てきて確認することができるんです。

このようにテスト範囲表をしっかりと使いこなすと分かるはずです・・・!
『2週間前からじゃ間に合わない!!』 ということを・・・
そしたら、次のテストではもう少し前から始めればいいのです。
毎回そうやって試行錯誤をすることでテスト前の自分なりの勉強法を確立していくようにしましょう!

 

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