トータルで見る

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

教室は今、保護者様との面談期間。
普段の勉強の取り組み報告はもちろん、
中3生は受験に向けたお話をしていきます。

その席でよく質問(報告?)されるのが
「先生、〇〇高校受からないと言われたんですが・・・」
というお話。

ちょうど今、学校の方でも三者面談が
行なわれているんですよね。
そこで志望校を伝えると、担任に受からないと
言われたとか、ちょっと難しいから(志望校を)
下げた方が良いなど厳しい言葉をもらってしまった、と。

この時期は学校の先生にも、無理だ、ダメだという
声掛けではなく、前向きに頑張っていこうと
思えるような声掛けをして欲しいと思うんですけどね。
どうして、マイナスな声掛けしか出来ないのか・・・。

まあ、それは別の話としても。

学校の先生は、内申(通知表)の結果だけを
見て判断していることがあります。
(もちろん全員ではありません)
それで見れば、確かに志望校の基準に達して
いないという場合もあるでしょう。

ただ、内申では届かなくても(厳しくても)、
偏差値(模試の結果)では十分基準に
達しているということはあり得ます。

受験は、内申と入試得点の総合点で
決まるわけですから、内申『だけ』で
判断すると実際の実力を見誤る危険があります。

ですから、志望校を簡単にあきらめるような
ことはしないで下さい。

自分の成績(内申・偏差値)をトータルで見る。

学校の先生の話も、私たちがお伝えすることも
参考にした上で、トータルで判断出来るように
しましょう。
志望校、簡単に諦めてはダメですよ!

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