素敵な脱線

t-nakanishi

小学生の授業で俳句について勉強しました。
初めて俳句について学ぶので、五・七・五のリズムから一緒に確認。

古池や 蛙飛び込む 水の音

これについては「あ~、五・七・五になっている!」とすぐ理解できました。

しかし、この中から季節を表す言葉を探してみようと問いかけると固まってしまいました。
“かわず”って言葉を理解していないことに気付き、
「池に何が飛び込んでいるのか考えてみようか?」と考えさせました。
「池にいるものは…金魚とか鯉とかもいるけど…?」と言うと「カエル!」と答えられました。

すると、ある子が「鯉は飛び込まないよ。滝登りだよ。」と言いました。
ボソリとつぶやくような声だったので、一度は聞き流してしまいましたが…びっくり!!

実際には鯉は滝をのぼることはしないそうですが、ことわざにありますよね。

中国の竜門という場所に、 黄河という急な川の流れがあり、その流れを勢いよく泳ぎ登ることができた鯉が、竜になり天に登った という古い伝説がもとになっているようです。
『おどろくような勢いで、立身出世することのたとえ』です。

授業後に傾斜のゆるやかな流れを鯉が鮭のように登ってゆく動画をみんなで観ました。