こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

こんなニュースを目にしました⤵
教科書ページ上限設定へ 70年ぶり(朝日新聞 10/13(火) 21:30配信)
2030年度から順次導入される次の学習指導要領で
使われる教科書について、文部科学省は1冊あたりの
ページ数に上限を設ける方針を示したそうです。
これ、何に起因しているのでしょう?
何故上限を設ける必要があるのか??
背景には次のような事情があるようで。
〇教科書のページ数が大幅に増えた
⇒約50年前と比べ、小学校の主要4教科では約3.4倍
中学校の主要5教科では約1.8倍になっています
〇授業時間に対して、教科書の内容が増えている
⇒教科書に載っている内容をすべて教えようとすると、
先生の負担も大きくなります
〇内容を絞り、重要なことを理解しやすくする
⇒あれもこれも載せるのではなく、各教科で大切な考え方や知識を
つかみやすい教科書にしようという方向です
振り返ってみると、1998年、学習内容を減らし
自分で考える力を育てる『ゆとり教育』へと方向転換。
2002年には完全学校週5日制が始まりました。
ここから学校教育が大きく変わっていきましたよね。
しかし、その後は学力低下への懸念などから、
学習内容や授業時間を増やす『脱ゆとり』へ。
教科書のページ数も増え続け、小学校では約50年前の約3.4倍
にまで増加したのは先に触れた通り。
ゆとり教育から脱ゆとりへ。
そして今度は、増え続けた教科書の内容や分量を
見直す動きへと進んでいます。
様々な揺り戻しがあっての今、なんですね。
今度はどのような教科書になっていくのでしょうか。
今後の動きにも注目したいと思います。
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