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個別指導の目標達成塾

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周期ゼミ②!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

前回の続きです!
素数ゼミをネタにして記事を書いています。

なぜ13・17年周期なのか?15年や18年ではダメなのか?
その秘密は 「最小公倍数」にあります。
素数同士だと、最小公倍数が素数でない数よりも大きくなるからです。

はい!これだけ言っても意味わかんないですよね・・・?
ここからはちょっと算数のお話が入ってきます!
前回も書きましたが初めのうちは周期はなかったと考えられています。
地球の長い歴史とセミたちの進化の中で結果的に13・17年周期のものたちが生き残ったと考えてください。
例えばある年、15年と18年と周期が違うセミがいっしょに出て、子どもをつくったとします。
15年ゼミ同士と18年ゼミ同士で交雑すると、
15年後に15年ゼミが、18年後に18年ゼミが地上に出てみたら、他の周期のセミはいないので、以前よりもずいぶんと数が減ってしまっています。
そして、15年ゼミと18年ゼミで交雑すると、その子の周期はどうなるのでしょう。
16年だったり17年だったりするかもしれません。同様に、地上に出てみると以前よりさらに数が減ってしまっています。相手がいないのです!
このように、 “周期ゼミ②!” の続きを読む

本日は漢字検定の日

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

本日は、恩多町・学園町共に漢字検定を実施しました。

毎年恒例となっている漢字検定。
それぞれの教室が準会場校になっていますので、
夏休み中に夏期特別回として実施しています。

教室に通う生徒だけでなく、兄弟・姉妹やお友達、
時には保護者の方も一緒に受けることがあります。
これは教室で受けられる『気軽さ』がもたらす
メリットの一つと言えますね。

実際、今日の漢字検定も学園町教室の場合は
通う生徒よりもむしろ、ご兄弟姉妹の方が多いくらいでした。

教室に通うRくんも本日受験した生徒の一人。
お盆明けの授業再開時から
やばい、(漢字検定のテキスト)1周も出来ていない!
と慌てた様子。
学校の宿題や塾の宿題に追われ、漢字検定の勉強を
充分に出来ていなかったということのようですが。
検定終了後は
思ったよりも書けた
とある程度の手ごたえは感じられたようです。

果たして結果はどうなのか。
発表を楽しみに待っていて欲しいと思います。

関連ページ;
2023漢字検定
本日は漢字検定

前日だけど…

t-nakanishi

夏期講習も終盤戦。

今年の受験生は午前も午後も来る子が多いです。

なので、朝は「おはよう。」と出迎えますが、午後は「おかえり。」と言うことも。

そんな中、ふとやってきた生徒。

授業時間ではないけど・・・と思っていると

「明日、漢検だからさ。」と言うんです。

いやいやいや・・・前日です。

こちらの気持ちを察したようで「家ではやってたよ!!!」と全力で弁解してきました(笑)

 

どんな風にやるのか見ていると、携帯をいじっている・・・。

近寄って見てみると・・・どうやらアプリをインストールしてやっているみたいです。

とても甘々な採点で、丸文字も正解にしてくれていますが、

画数だけはしっかり読み取ってくれるみたいでした。

他の生徒も同様にアプリを使う子がいて、「漢検の公式のは高いけど、これは非公式。」と教えてくれました。

 

小学生はテキストでやる子が主ですね。

週に○ページと決めて進めているようで、必ず前にやった間違え問題を振り返ってからやると決めている子がいました。

とてもいいやり方です!!

1周で完成するほど簡単ではないので、2~3周やるように伝えていますが、

なかなか2周も手を付けられる子は少ないんです。

だから、常に前回の復習から入るってのは確実に2周できるのでいいですね。

 

授業で扱った子は、書けなかった漢字、間違えた漢字はその場で2回ずつ練習することをルールにしていました。

 

学校の宿題も塾の宿題もある中、時間を作って対策している子たちはそれだけでえらいです。

明日の検定で、対策した漢字が出るといいね。

周期ゼミ①!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

昨年もネタにしたのですが、セミ話題!→(7年7日?!8日目の!
今年はネタにしたい話題があるのです。
が、これを上手に書ききれるか、まとめられるか自信がありません。。。

みなさん素数ゼミって知ってますか?!
2024年アメリカで13年と17年のサイクルを持つ2種類の周期ゼミ( 学名:Magicicada spp .)が同時に羽化すると考えられています。
13・17がそれぞれ素数なので、素数周期で大量発生するセミを「素数ゼミ」と呼んでいます。
この夏、素数ゼミの羽化周期が重なるせいで「1兆匹」以上に達する可能性があるとのこと。
同じ現象が最後に起こったのは今から200年以上前の1803年に記録が残っています。

あ!ちなみに、一斉に発生するわけではなく、ある地域の素数ゼミだけが、その地域だけで、13年あるいは17年という決まった周期で発生します。
発生する年は地域ごとにずれているので、アメリカ中が一斉にセミだらけになることはありません。

セミたちは、卵から孵化すると地中に潜り、木の根から栄養を吸いながら脱皮を繰り返して一定の大きさまで成長していきます。
地中で長い時間がかかるのは木からの栄養摂取と成長が共にスローペースとなっているからです。
日本でよくみられるアブラゼミの場合は地下生活は3~4年、ツクツクボウシで1~2年、クマゼミは4~5年となっています。
しかし、世界に目を向けると、7年どころではない長期にわたり、地下生活を送るセミたちが存在しています。
特に、アメリカ東部に生息する周期ゼミと呼ばれるグループは、日本のセミと違って地下で過ごす時間が体の大きさと関係なく完全に周期性であり、
その中には13年セミと17年セミと呼ばれ、ほぼ正確に13年間、17年間を地下で過ごし地上に出てくるグループがいます。
この13年、17年という数は素数であることが知られており、13年セミや17年セミに属するセミたちはまとめて素数ゼミとも呼ばれています。

なぜセミたちは大発生するのでしょうか? “周期ゼミ①!” の続きを読む

宿題どう?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

教室は15日(木)までお盆休みをいただいていましたが、
昨日からまた授業を再開しています。
お盆休みが終わると、いよいよ夏休み(夏期講習)も
終わりに近づいているなと思うのですが。

毎年この時期になるとこの話題に触れている
気がしますけど(笑)、生徒にとって
重くのしかかってくるのが学校の宿題ですよね。

生徒に聞いてみます。
宿題どう?
すると、だいたいみんなの反応は同じで。
一つを除いて終わりました
なんとか終わらせたいと思ってるんですけど
あとちょっとです

みんな、もう少しで終わるみたい。
ただ、残ってるものがやっかいで。
聞いた生徒はほとんどみんな
『作文』が残ってるようなんです。
学校によっては8月中に2学期が始まる所もあるので、
あまり悠長にはしてられないんですよね。

私も学生の頃は作文を最後まで残してたタイプですので(笑)
偉そうなことは言えませんが。
どうしても書けないという生徒には
教室に持ってきなさいと伝えています。
書くのを手伝うことは出来ませんが
書き終わるまで帰れないというような
『環境』を与えることは出来ますので(笑)。

大変なのは重々承知した上で言いますが、
未来の自分を助けるのは今のあなたです。
先延ばししても良い事は一つもないので
踏ん張って、歯を食いしばって、なんとか書き切って下さいね!

関連ページ;
早く解放されましょう
宿題終わった?

雨ニモマケズ

t-nakanishi

台風7号が来ています。

今、現在、恩多町教室近辺は傘をささずに自転車に乗る人がいるような状況です。

蝉の鳴き声も聞こえています。

 

朝のニュースでは「走行中のトラックが横転するおそれもある猛烈な風が吹く見込み」と言っていたので、

教室の開校も迷いましたが、生徒はいつも通り教室に来てくれました。

さすが受験生です。

ズボンのすそを濡らしてきた子もいれば、

濡れないように予め短パンで来る子もいました。

カッパを着て自転車の子もいました。

教室に入ってしまえば授業は行えるわけで、

いつも通り90分の授業を3コマ続きで受け終えて帰っていきました。

授業中、雨が強まる時間帯もありましたが、

帰るときは小雨程度だったので安心して見送ることができました。

 

これから受験本番まで天候のみならず体調面にも翻弄されることが出てくると思います。

それでも受験日は基本的に変わらないわけです。

どんなコンディションであれ、動揺せず、机に向かうことのできるよう、

メンタルも鍛えなければなりませんね。

折り返し地点

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

7月から始まった夏期講習も、本日で折り返し地点。
教室は明日からお盆休みに入ります。

生徒たちは暑い中教室に来て本当に頑張ってくれていました。
特に受験生の生徒たちは毎日のように授業が入っていますので
朝から晩まで勉強・勉強の毎日だったと思います。

もしかしたら、知らぬうちに無理していた
所があるかもしれません。
体に負担をかけている所もあったかも。

勉強だけでなく心と体のバランスを
保つことも大事ですよね。
心身ともに充実していれば、
より効果的な学習につながっていくはずです。

ちょっとの中休みをはさみ、教室は
週明けの金曜から再開となります。
ほんのわずかな『中休み』だと思いますが、
生徒たちにはしっかりとリフレッシュして
後半戦に備えてもらいたいなと思います。

しっかり休んで、リフレッシュして、
金曜にまた元気に顔を見せて下さい!

自分なりの勉強スタイル

t-nakanishi

夏休みが始まって3週間が経ちました。

受験生は毎日朝から教室に来て、お昼に一度帰って、夕方からまたやってくる・・・

という動きにも慣れてきました。

毎日授業があっても、毎日宿題は出すので、

「いつやればいいの??」って不満の声は毎年聞こえますが、やるしかないんです。

そんな不満の声が聞こえなくなったということは、それぞれが時間を作って向き合っているということ。

頑張っています。

 

授業と授業の合間にすぐ取り掛かる子

帰りに1時間だけ居残りしてやる子

塾帰りに図書館によって閉館まで頑張る子

 

いろいろなスタイルでこなしてくれています。

学校の宿題も進めながら、漢検の勉強もしています。

休み明けにテストのある学校も多いので、そのための勉強にもそろそろとりかからないといけません。

さらには学校見学会に行ったり、ボランティア活動に参加したりと受験生は忙しい。

 

頑張っています。

2日連続で!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

一昨日、昨日とちょうど授業が終わる頃に大雨になりました。
授業中にゴロゴロと音はしているし、何やら雲行きも怪しくなっていたので
各種雨雲レーダー見比べていました。
タイミング的にもビミョー・・・

「ヤバイ!もう降り始めるよ! 急げ! 今出たら間に合う!!」
「え?本当~?」
「雨雲レーダーではこれから1時間は真っ赤っかだぞ!」
「家まで何分だっけ?」
「ウチは●●町だからもうムリじゃん。」
「あー しつちょー 降り始めた~!!!」 と、
ギリギリアウトで帰れなかった子がいて
しばらく教室で待機してもらったり、お迎えに来てもらったりしたのが一昨日です。
そして、昨日も同様に授業中に大きな雷がなりすでに雨降りが始まってました。

『あちゃ~ 2日連続の雨降りか~!』 “2日連続で!” の続きを読む

熱戦始まる!

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

パリオリンピックがそろそろ佳境を迎えようかというところで
夏の甲子園大会が本日より始まりました。
開会式を観たという人も多いのでは?

日差しの照りつける中、選手の皆さんは
元気よく入場行進をしていましたが。
早速、開会式後に熱中症の症状が出てしまった
選手がいるそうで。
やはりこの暑さでは、どんなに気を付けても
そうなっちゃいますよね。。。

大会を開催するにあたって、昨年までは試合の途中で
10分の休息を取れるようにしたりなど工夫をしていましたが、
今年はそれに加えて、試合開始時間を午前と夕方の2回に分ける
2部制を取ったり、試合日程で休息日をいくつか挟んだり
色々と手を打っているようですが。

入場行進(開会式)だけで熱中症の症状が出てしまうのですから
それもどこまで効果があるのか。

文字通りの『熱戦』が始まりました。
選手たちには頑張って欲しいですが、
頑張り過ぎることのないように。
それだけはお願いしたいですね。

関連ページ;
水質OK!?
熱中症予防
熱中症警戒アラート