ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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スタートを切る

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こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

毎年恒例となっています新中3生向けの『受験説明会』。
今年も生徒に集まってもらい開催致しました。

内容はシンプルです。
受験の仕組み・都立と私立の違い・志望校選定の仕方・いつまでに何をすれば良いのか
など、受験にまつわるものを話し・共有する会となっています。

都立の入試の仕組みを知ったら、実際に自分の成績を
点数化してみる。
過去問を解いてみて、今どれだけ解けるのか。
あるいはどれだけ難しいのか体感してみる。

ただ話を聞くだけでなく、点数化や演習など『作業』をすることで
より内容が理解し易くなるよう工夫もしています。

集まってくれた生徒たちは、自分の成績を点数化してみると
思ったほど高くないことや問題を解いてみて解けないものが
たくさんあることなどにショックを受けていましたが。

私たちとしては、出来てないって自覚して欲しいわけでも
まだまだ足りないぞ!と言いたいわけでもないんですよね。

会を開く一番の目的は、
〇いよいよ受験勉強が始まったと意識してもらうこと。
〇一人じゃないよ。教室にいる講師・生徒みんなで
頑張っていくんだよと実感してもらうこと。
なんです。

もちろん、ただ「頑張ります!」と言っているだけで
成績が変わっていくわけではありません。
何を・どう頑張るのか。行動を具体化していかないといけません。
その意識づけも当然しています。
でも、やっぱり一番は「よし!頑張っていくぞ!!」
という思いになって欲しいんです。

会を終えて、早速授業中に生徒と講師が
受験の話をしていました。
こうやって少しずつでも意識が
受験に向かっていけば良い。

また次の一年が始まりました。
受験に向けてスタートを切ったわけです。
生徒同様、教室も一生懸命頑張っていかないとですね。

関連ページ;
受験説明会開催!
受験説明会

ありがとう

t-nakanishi

卒業シーズンです。

先日、中学校の卒業式があり、来週月曜日は小学校の卒業式です。

教室では講師の卒業も毎年数名あります。

4月から社会に出る子たちが今週の授業を最後に巣立っていきます。

今年も4年間勤めてくれた講師、6年間勤めてくれた講師を見送ることになります。

うちの教室はありがたいことに講師も長く勤めてくれるんです。

長く続く理由は、一つ。

「生徒がいるから」

なんですよね。

塾なんだから生徒がいて当たり前なんですけど、

小学校は6年間、中学校は3年間、高校は3年間って区切られていますが、

塾は何年間でもいいんです。

長い子は小1から通い始めて高校卒業まで学んで、講師として勤めることもできるんです。

大げさでもなく人生を伴走させてもらうことができるんですよね。

「あの子が卒業するまで頑張ろう。」と思ってもう何年経っただろう…(笑)

 

今年、卒業した中3は

「ONE STEPで先生として働けるように高校で勉強を頑張る。」

とまで言ってくれています。

これで先3年のエネルギーチャージはできたことになるんですが。

そんな風に思ってもらえるような環境を作ってくれている講師たちには感謝の気持ちしかありません。

そんな教室にいることができて幸せです。

卒業おめでとう。

みんなありがとう。

 

新年度準備で!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室では、春期講習で使用している教材費に引き続き
新年度で使用する教材を配布し始めました。
授業用、宿題用、他教科の自宅学習用の教材もあるので、
冊数としても多くなり重くなってしまうので、
「今日何で来た~? 自転車??」
「教材配ろうと思うけど~ 重いけど持って帰れるかな~?」
「カバンの空き具合どんな感じ? カバン丈夫かな??」
まずはカバンに入れて持って帰れるかを確認して
持って帰ってもらっています。 “新年度準備で!” の続きを読む

何故風は強くなる??

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

最近、風の強い日が多くないですか?
しかもその強さがちょっと尋常じゃない。
強風というよりも暴風の感じ。

月曜、教室近くの南中では卒業式が行われました。

ここでも何度も触れていますが、南中には
卒業式恒例の『門出送り』があるんですよね。
なので、見に行こうと思ったんですけど。

校門前で生徒が出てくるのを待っていたんですが、
あまりにも風が強過ぎて申し訳ないですが断念しました。
ちょっと普通の風の吹き方ではなかったので。

卒業式を終えて生徒が教室に来たので、
風が強かったねという話になって。
聞くと、風が酷かったので門出送りも
少し早めに切り上げたくらいだったそうです。

ここ数日の暴風ぶりは酷いですが、
何故そもそも風は強くなるんでしょうか。

ちょっと調べてみました。

春に限ったことではないですが、季節の変わり目は
気候・気象が大きく動きやすい。
特に春は寒い冬から暑い夏へのつなぎの季節ですし、
気温も大きく変わる季節なので激しい現象が起きやすいんですね。

もうちょっと補足すると、
〇移動性高気圧
〇低気圧
〇気圧差
この3つが大きく関係しています。

春は移動性高気圧が日本付近に表れることが多くなります。
移動性高気圧に覆われると晴れて気温が上がり、
気温が上がると空気が膨張して上昇。
上昇してなくなった所に空気が吹き込んでくる。

低気圧が日本海で発達すると、強い南寄りの風が吹き込む。

日本海で低気圧が発達するのと同時に、
春は太平洋側で高気圧が勢力を伸ばし始めます。
水や電気と同様、気圧の高い所から低い所へ
空気は流れていく。

これらの理由で風が強くなってしまうんですね。

せっかくの晴れの日だったので門出送りじっくり見たかったんですけど。
(風が強くても我慢しなさいよ!って話かもしれませんが・・・(笑))
来年は落ち着いて見れると良いなぁ~。

関連ページ;
卒業おめでとう!
南中卒業式

卒業おめでとう!

t-nakanishi

本日、市内中学校の卒業式でした。

教室からも無事受験を終了し、卒業生を送り出すことができました。

直前に学年閉鎖になってしまった学校もありましたが、きっと笑顔で巣立ちの日を迎えられたことでしょう。

今年は卒業式に合唱もすることができ、また、在校生の見送りも学校によっては復活し、

コロナ以前の卒業式に戻ったみたいです☆

 

卒業生のみなさま、保護者様ご卒業おめでとうございます。

卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。

保護者の皆様にも心よりお祝い申し上げます。

これから出会う多くの人と心を通わせ、広い世界を自分の目で見て、

興味関心を超えることも積極的に体験してください。

それらを糧に自分のなすべきことをなすべき時にしてください。

その時が来るまでは、たくさんの体験からいっぱいワクワクしてください。

そのワクワクは、みなさんの生活を、未来を、

この世界をきっと素晴らしいものにするでしょう。

ますますのご発展・ご活躍をお祈りいたします。

未来を作るのはあなたたちです!

 

やっぱりスゴイ!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室は、地域密着型の塾なので、野火止小大岱小東萩山小青葉小と近くの小学校が多いです。
中学校へ進学すると第五中第三中になります。
教室運営をしていると、みなウチの子たちだし、
ウチの学校なんです!

先日、東京都の教育委員会から報道発表がありました。
大谷選手 グローブありがとう!~子供たちが御礼のメッセージを送ります~
というタイトルのものです。

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手からグローブの寄贈を受けた子供たちから
「大谷選手にグローブの御礼を伝えたい」という声、
各学校からのメッセージを取りまとめて、東京都教育委員会のホームページ等に掲載します。
というものです。

早速、『ウチの子たちのメッセージはあるかな?』 と
掲載先へ覗きに行ってみました! “やっぱりスゴイ!” の続きを読む

名前じゃないぞ!(笑)

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日の授業でのこと。
中1の生徒が可愛らしい腕時計をしていたので
凄く可愛い時計してるね。どうしたの?
と何気なく聞いてみました。
親に買ってもらったとのこと。

私も姪っ子が4月から中学生になるので
入学祝いに時計を買ったんですよ。
ちょうど良かったんで、
先生も、ちょうど姪っ子に腕時計買ってあげたんだ
と伝えたんです。
そこから時計の話が広がるかな?と思ったんですけど、
会話は思わぬ方向へ・・・

生徒あれ、先生こどもいたんだっけ?
いや、だから姪っ子だって
生徒姪っ子ちゃん?
そう、姪っ子
生徒めいっこって名前、珍しいね
ちが~~~う!!!(笑)

どうやら『白澤めいっこ』という名前だと思ってたようで・・・。
オイオイ、名前じゃないぞ!

その生徒は、甥・姪を知らなかったんですね。
甥、姪って、そういう存在が身近にいないと
分からないものなんですかね?
確かに、祖父・祖母くらいまでは分かっても
『いとこ』『はとこ』『甥』『姪』なんて
学校で教わることないですもんね。

改めて、私と『姪』との関係を丁寧に一つずつ説明していきました(笑)。
ビックリというかなんというか。
ちょっと衝撃の瞬間でした(笑)。

フラッと

t-nakanishi

道路沿いの教室の窓際でパソコンと向き合って仕事をしています。

生徒対応以外はほぼほぼ同じところに座って仕事をしています。

窓ガラスにはONE STEPという教室の名前がカッティングシートで貼られているので、外の様子はその隙間から見える程度です。

パソコンと向き合う私の視界の隅で、たまに自転車が止まって手を振る人がいるんです。

主に卒塾生です。

 

先日来た子は2年前に卒業した高2生。

「テスト終わったから、部活のあと遊んできた~。」

と言って窓越しで30分ほどおしゃべりしました。

その声を聞きつけ、

「懐かしい声が聞こえてきたと思ったよ。」

と、授業中の講師も顔を出してきました。

「先生の声も聞こえてたよ~。」

と互いに懐かしんでいました。

自転車で駅に出て、電車に乗って、学校の最寄り駅から30分弱歩いているそうです。

その逆で戻ってくる帰り道、家まであと5分ほどのところで寄り道です。

 

今日もまた視界の隅に笑顔が見えたので窓を開けると、昨年卒業した講師でした。

社会人1年目が終わろうとしている今日、

ふとお休みだったからかつてのバイト巡りをしてみたと言っていました。

卒業してからも元気にやっているのか心配はしていましたが、

今日の笑顔を見てやっと心に余裕ができたんだろうなと察することができました。

「働くって大変だね。」

という言葉から、好きな仕事につけたものの楽しいだけじゃすまないという社会人としての責任をヒシヒシと感じているようでした。

大人になっていました。

とても嬉しい気持ちになり、パワーをもらえました。

 

フラッと立ち寄りやすい環境をこれからもずっとずっと残さなきゃ。

春休みは宿題ないんです!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

今回は、学習アドバイスとして塾に通っていない小学生へ向けての記事になります。
タイトルのように、春休みは夏休みや冬休みと違って・・・
宿題がない!んです。

子どもからしたら何もしなくてもいい!お休みなんですよね。
一方、
親御さんとしては進級に際し不安を抱いたり、何もしない!という不満の多い
お休みになってしまいます。

そこで、春休みの勉強法についてアドバイスします!
春休みは今までの復習をしてください。
今は、 “春休みは宿題ないんです!” の続きを読む

とりあえず続ける

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こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

3月は卒業のシーズン。
学校を卒業し、次のステージへ向けて
準備をしているという生徒も多いのでは?

塾も同様で。
毎年この時期は、受験・進学を機に
教室を巣立っていく生徒が出てくるわけですが。

中3のWくんもその一人。
無事志望校にも合格し、先日3月いっぱいで
塾を卒業すると申し出てきました。

そうか、じゃあ予定通り3月は
高校の内容を先取りして高校入学に備えよう。
で、4月からは自分でしっかり頑張っていくんだよ!

と伝えたんですが、本人はこんなことを言い出しました。

いや、高校が始まってみて勉強が大変だったら
すぐに戻って来たいんですけど。。。

毎年のことですが、中3生には3月までは
塾を続けなさいと伝えています。
何故かというと、3月に全く勉強する機会がないとあっという間に
受験勉強で身につけてきた『学習習慣』を失ってしまうからです。

前回もお伝えしましたが(参照:やりたいことをやるべき
頑張った分、今まで我慢してきたことをめいいっぱい
やるのは問題ない。むしろやるべきだと思っています。

ただ、受験終了から高校入学まで
『勉強』を全くしないとなると話は変わってきて

受験頑張った → やりたいことをやる → せっかく身につけた学習習慣が失われる
結果、
『あれ、勉強ってどうやるんだっけ??』

こんな状態になってしまうんですよね・・・(笑)。
それで高校入学後に苦しんでいる生徒を
何人も見てきました。

実際、Wくんに聞いてみると。
もう既に勉強する気が失せてしまって
受験時は毎日のように教室に来ていても
大変とは思わなかったのに、今は週2回
教室に来るのもしんどい、と・・・。

うん、これはマズイ。
既に高校入学後に苦しむ姿がチラついてきました・・・(笑)。

Wくんは、大学を考えています。
高校の勉強に多少なりとも不安を抱えています。

高校に行ったら、自分で頑張る。
そういう気持ちなら快く送り出そうと思っていましたが、
大学も視野に入れ、高校の学習もどうなるか分からない
というのであれば、塾は続けた方が良い。

そう思ったので、「もう一度よく考えて、親とも話し合ってきなさい。
と伝え、塾を卒業するという申し出は一度保留としました。

後日、改めて話をしましたが。
とりあえず辞めて様子を見るではなく、
とりあえず続けてみる。
という結論に至ったようです。

あの時続けて良かった。
となるよう、まずは1学期の中間テストに向けて
Wくん共々頑張っていかないとですね。

関連ページ;
3年生の3月!
中3受験終了後!
ゴールではなくスタート