ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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小学生もテスト直し

t-nakanishi

恩多町教室では小学生にもテストを持ってきてもらっています。

学校で受けるカラーのテストです。

「100点取れたよ~。」って自発的に持ってくる子はもちろんいましたが、

昨年度より持って来てくれたらポイントをつけてあげるようにしたんです。

そしたら、100点じゃないテストも学校から帰されたら教室に持ってくる…という流れが簡単にできました★

教室としてはテスト結果を点数だけでなく確認できるのでありがたいです。

小学校のテストって配点が高いので、正直、もったいないミスでも90点だったり95点だったりしちゃいますよね。

例えば文章題で立式も合っていて、答えの数字も合っていたけど、単位をつけ忘れて95点という子がいました。

「先生厳しいね~。でも、文章題では単位を付けることってとっても大事なんだよ。」

と振り返ることができます。

他にも、字を丁寧に書くように言っていた子が、漢字の書きで飛び出しては

いけないところがちょっと飛び出て×ついていることがあり

「ほーら。毎回言ってるじゃん。

普段から丁寧に書いておかないと、テストのときに焦るとそうなるんだよ。」

と反省を促すことができました。

日ごろ国語・算数で満点に近い点数ばかり取っている子が、

社会のテストだけ点が低いことを知ることもできました。

今まではいい点数のものしか見てなかったので、社会が嫌い・苦手なことが判明。

普段算数を担当してくれる講師が、サラーっと社会の解説をして、参考になる番組の紹介までしていました。

 

子どもたちは持ってくるだけでポイントがつくから、喜んでみせてくれます。

教室としてはテストを通して、いろんな話をするきっかけになりいいこと尽くめです☆

フラッと寄って!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

テスト前にもテスト勉強と質問で来てくれた子いましたが、
先週今週も卒業生の高校生が遊びに来てくれました!

「室長! 上がっていい?」
「おー久しぶり~ 制服じゃん! いいよ上がりな。」
「テスト結果出たから持ってきたよ~」
「おー 見せて見せて。」
「テスト思ったより簡単だったよ! 安心した~」
「おー 英語良いじゃん! 鍛えた甲斐があったな。」
「友達もいっぱいできて楽しいよ! 私この学校選んで良かったわ。」

窓をコンコンとして窓越しに・・・
「今日、部活なしで早く帰ってきたから寄ってみたよ!」
「部活なかったらいっつもこれくらいの時間??」
「テスト前は学校の自習室で自習するから、やっぱ帰るのは遅くなっちゃうんだよね~」
「部活はどうよ?!」
「初心者多いから、オレうまい方だよ!」

「しつちょー 今日〇曜日だから◎◎先生いる日~? 会いに来たー!」 “フラッと寄って!” の続きを読む

自信を持つ

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先月、中間テストが終わったばかりだというのに
もう期末テストに向けて勉強を始めないといけない生徒たち。
合間に運動会があったり、部活の試合があったりで
本当に忙しい毎日です。

ただ、大変だ~、時間ない!!と嘆いていても
テストは待ってくれませんので、忙しいのは
重々承知していますが、テスト勉強を進めるよう
生徒一人ひとりに声掛けをしています。

先日ある生徒に、期末に向けて
勉強が進んでいるか聞いてみると。

やらないといけないのは分かってるんだけどね・・・。
という返事。
せっかく中間頑張って満足のいく結果を残せたんだから、今回もそれに続こうよ
と伝えると、
そうなんだよね。中間良かったんだよね。
とまんざらでもない様子(笑)。
社会なんかさ、今までで一番良かったんだよ!凄くない?
中間を終えて、もの凄く自信をつけたみたいなんですね。

私もやれば出来るんだ。という自信。
自信を持つのは良いことです。

うん凄い。中間はよく頑張ったよね。でも・・・
と私が言いかけると
待って!分かってる。全部言わないで
と私が言おうとしたことを遮ってきました。
そう、自信を持つのは良いことだけど
いつまでも『そこ』に居ちゃダメだという話を
何度もしてきてるんですよね。

過去の結果は未来を『約束』してくれるわけじゃない。
自信を持つのは良いこと。それを次につなげられれば『本物』になる。

もちろんこんな難しい伝え方はしていませんが(笑)
前の結果が良くても悪くても切り替えて次に向かって
動き出さなければいけません。

さすがに私に同じようなことを何度も言われているので
もう言うな。分かってる。
となったんでしょう(笑)。

それこそ期末でまた満足のいく結果を残せれば
自信が確信に変わると思います。
気を抜かず、適度に休みながら、期末に向けて
行動していけるようサポートしていきたいと思います。

気づけて良かった~

t-nakanishi

「こんにちは。」と入ってくる生徒に、あいさつ+αで必ず声をかけます。

「今日は暑かったね~。」

「おやつ食べてきた??」

「今日の服、かわいー💛」

のように。

学校でいうところの朝の点呼みたいな感覚で、そのリアクションからいつもと違うことはないか察知するようにしています。

 

そのあと座席表を確認し、自分の席に向かっていきます。

玄関先で声をかけられなかった子は、授業中でもすきを見計らって声をかけにまわっています。

「そろそろプール始まるんじゃない?楽しみ?」

と聞いてみると、とある子は静かに頷き、とある子は静かに首を振りました。

小学校の頃のプールの授業を思い起こし、

「流れるプール作ったりするのかな?」

なんて話を広げていました。

と、何気なくいつもと同じ髪型をしている子の毛先がいつもより微妙に短いことに気づきました。

「あれ?!髪切ったんじゃない??」

と聞くと

「うん、昨日切ったけど、今日、学校で1人にしか気づかれなかったよ。」

と教えてくれました。

 

髪切ったあとの学校とかってドキドキしますよね。

注目されるのもドキドキするけど、それでもやっぱり気づいてほしいはず。

いや~、気づけて良かった(笑)

間違い探しの難題を発見した喜び★

 

授業を担当していた講師は「えー、気づけなかった。」と悔しがっていましたが、

その子はニコニコしてくれたので良かったです。

 

数日前も髪をバッサリ切った子が、次に来た時にさらに縮毛矯正をかけていたのに別の講師が気づいて・・・

「昨日、したばっかりだよ😊」

と嬉しそうにかけた経緯を話してくれました。

悔いを残すな!全力の君たちは素敵だ!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

中3生は、今月引退試合が入ってきます。
教室でも今の話題の中心は、部活のお話です!

「〇〇部は試合いつだ?!」
「今週と勝てばまだ続く!」
「負けちゃったら終わり?」
「そだよ~ 1試合目は勝てそうだけど、2試合目は●●だから負けるかも。。。」
「団体戦で負けたら終わりで、個人戦がまだある!」
「一つ勝ったら次の大会に続くんだけどね~! 勝てるかはビミョー」
「◎◎部はもう負けちゃったから引退なんだよ~ 早くない?!」 と “悔いを残すな!全力の君たちは素敵だ!” の続きを読む

合格祈願!

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

教室に通う生徒は、どの生徒も基本的に
年間スケジュールに沿って学習を進めています。
もちろん、中高生はテスト前になれば
テスト対策に授業を切り替えて進めていますが、
それ以外は学校の進度を視野にいれながら
学習を進めている感じです。

それは小学生も変わりません。
が、中高生に比べると多少授業・進度の
『自由度』が高いのが特徴です。

どうしても学校の宿題が進まないという生徒は
塾に宿題を持ってきてもらって進めていきますし、
「明日〇〇のテストがある」と聞けば
スケジュールに沿った授業を一度ストップして
テストに向けて復習をしていくこともあります。

教室に通うある生徒は、学校で漢字テストが行なわれました。
当然、塾でも一生懸命漢字の練習をし、塾の宿題として
漢字練習を出したりもしましたが残念ながら合格点には届かず。

何度も再テストをしているようですが、それが今週中で
終わってしまうとのこと。
話を聞くと、合格できないと成績が悪くなってしまうだけでなく
夏休みの宿題も増えるかもしれないというので、さあ大変です。

早速塾の授業はストップして『テスト対策』に切り替えました。
テストを持ってきてもらい、解答を隠して(消して)
何度も何度も繰り返し練習・テストを行っていきました。

きちんと合格出来るまで練習し切ったので、
あとは本番でその力を出すだけです。
週明けには結果が分かりますので、合格していることを
祈って結果報告を待ちたいと思います!

漢字検定夏期特別号〜2024夏〜

t-nakanishi

少し先になりますが、夏休み中の8月21日(水)に漢検を実施します。

教室で受検できるのは年に1回となります。

この時期の実施を選んだ理由は、一番余裕をもって対策ができるからです。

1学年前の復習として受験するのもいいと思いますが、

せっかく時間があるので、現学年の該当級に挑戦してみてはいかがですか??

合格すると合格証書をもらえるので自信につながります。

自信がつくと上の級へのチャレンジ意欲も湧いていきます。

 

申込締め切りは7月23日(火)です。

検定日までに時間もあるので、じっくり時間を立てて対策することが可能です。

塾外生も受験できますので、家から近くの会場としてご近所の方もお気軽にご参加ください。

666!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

今日は、令和6年6月6日ですね。
6という数字が並ぶ珍しい1日です。
西洋では「666」は、“獣の数字”や“悪魔の数字”と言われたりしますが、
今回はそんなこと放っておいて明るい雑学を。

令和6年6月6日は、「6」が3つ並び、大安新月です!
6月6日は習い事を始めるのに良い日と言われていて
楽器や舞踊など伝統芸能の「稽古始め」は6歳の6月6日がよいとされ、
歌舞伎、能、狂言でも「初稽古(はつげいこ)」と呼んで、その日に稽古を始めるべしとしています。
また、
昔から月の始まりとされてきた新月には、新しいことを始めるという意味あり、
新月の日に何か新しいことを始めると、大きな実りが得られるとされています。

まぁこんなのこじつけでしかありませんが
数字が並んでるだけで縁起が良さそう、ラッキーDAYな感じがしますよね。
なにか新しいことを始めてみてはどうでしょう?!

 

   関連ページ;
    < どんな意味でしょう? 
    < 6月塾スタート! 
    < 今日は冬至! 
      

どっちなんだ!?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

昨日のことです。
「こんにちは~」と教室のドアが開きました。
見ると、高校1年生のSちゃんでした。

Sちゃんは、高校受験まで教室に通っていた元生徒。
高校に入ってからも、ちょくちょく教室に顔を出してくれます。
まあ、教室に来るのはだいたい『分からない問題』が
あった時なんですけどね(笑)。

昨日も、タブレットを片手に質問をしてきました。
国語(漢文)の返り点(レ点や一二点)だったり、
数学(確率)の樹形図だったり、次から次へと質問の嵐です(笑)。

ちょうど中間テストも終わり、結果も出揃っている頃だと思ったので
「そういえば中間テストはどうだったの?」と聞いてみると
「・・・やばかった」とポツリ。
「じゃあ期末テストもすぐに来ちゃうから、勉強頑張っていかないと!」
と声掛けしてみるも、「う~ん、忙しくて」となんともつれない答え。

やばかったなら塾に質問しに来れば良い ⇒ 忙しい
じゃあ自分で頑張らないとね ⇒ 自分でやっても分からないもん
だったら、時間作って塾に来なさいよ! ⇒ 面倒くさい・・・

もう、どっちなんだ!?(笑)

分からないものを分かるようにしたい。でも、面倒。
その気持ちで揺れ動いているようです(笑)。

結局、昨日は1時間くらい勉強していきましたけど。
今後はどうなるんでしょうね。

友達と一緒だと楽しいもんね

t-nakanishi

教室のちびっこ授業は60分のグループ形式です。

地域密着の小さな教室なので、同じ学年の子が揃わなければマンツーマンで行っています。

小3の1年間、マンツーマンで授業をしていた男の子。

もともとの性格もありますが、おとなしく授業を受けていました。

“小学生は楽しく通ってもらいたいと”思っているので、わざと脱線してみるのですが、リアクションも薄く、黙々と進めてくれる子でした。

が、小4になって同じ学年の友達が加わると・・・まぁ、びっくり。

別人のように笑顔も増え、自然と会話も弾みます。

先に来たほうが入口のドアを封じたり、2人で授業前にかくれんぼしたり。

どちらかが学校の宿題を持ってくると、次からは一緒にやるようになったり。

学校のこと、先生のこと、友達のこと、家族のこと、お休みの日のこと、ペットのこと・・・

とにかく1年間で得られた情報よりも、ここ2か月弱で得た情報のほうが多い(笑)。

最近は脱線すると戻ってこられなくなるので注意が必要ですが、

楽しく通ってくれているようで何よりです♪