ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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大学入試共通テスト プレテスト2回目

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こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先週の話になりますが、2021年1月に始まる『大学入学共通テスト』に
向けたプレテストが10日から2日間かけてありました。
高校2・3年生でおよそ8万人がテストを受けました。

昨年もちょうど一年前に同様のプレテストが
行われましたので、2回目になりますね。
今回は、テストについてだけでなく運営体制などの
確認をするためという目的もあったようです。

問題の量を減らし、難易度自体も下げたと
入試センターでは発表していますが、
実際に受けた生徒たちからは、センター試験対策では
通じないという声と問題の量が多くて大変だったと
いう声がありました。

また、試験問題内容や採点基準だけでなく、
試験実施・監督マニュアルや記述式を導入する国語と数学で
試験時間が延びることに伴う受験生の負担なども検証したようですが、
やはり問題量が多く解くのに疲れたなどの声が生徒たちからは
あがっていたようです。

そう考えると、まだまだ全容をきっちり決めていくまでには
試行錯誤が続きそうですね。

今年の漢字~2018年~

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ONE STEPでは毎年、この時期になると

『今年の漢字を予想しよう!』

というイベントを行っています。

 

教室に来るたびに投票していいというルールで、

日本漢字能力検定協会の公募で選ばれた漢字と見事一致したらちょっとした景品がもらえます。

 

授業中、講師と一緒に

「あんなことがあったね。」

と、一年を振り返り、そのニュースにちなんだ漢字を書いてもらいます。

その漢字を選んだ理由を書く欄もあり、

同じ漢字を挙げていても様々な根拠が出てきて面白いです。

 

ちなみに…

2017年の漢字は何だったか覚えていますか?

さて、2018年はどんな漢字を予想しますか??

ご家族でも話し合ってみてください!

 

尚、今年はONE STEPとして団体での応募もしてみることにしました。

抽選で漢字検定協会のオリジナルグッズがもらえるかも☆

このブログを見た卒塾生で「私も一票投じたい!!」という方は教室に来てください。

あと100日だぞ~!

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写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室では、今年も≪あと○日!≫のカウントダウンを始めました♪

定期テストが始まっているので、それどころじゃない!という子も
いたり、 “あと100日だぞ~!” の続きを読む

10連休も困りもの??

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こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

昨日、皇太子さまが新天皇に即位される2019年5月1日
を1年限りの祝日とする法案が閣議決定されました。
現在の国会に提出して成立を目指すようです。
これが成立すれば、来年は
4月27日~5月6日まで10連休となるわけです!

※ 何故10連休になるのか、その仕組みはこちら
2019年は、10連休!?

10連休ともなれば、観光地は概ね歓迎ムードのようですが、
休みが取れない業種などは人手不足(働き手の確保)に
悩まされることになりそうです。

医療機関などがお休みになってしまえば、
いざ病気になった時にどうするのかなどの
懸念の声もあるようですし。

10連休の話を、教室に通う生徒に
振ってみると。
すでに学校では対策を講じている?ようで。
「確実に土曜授業が多くなるぞ!」
と嬉しくない宣言をされているようなんですね(笑)。

まだ完全決定というわけではないですが、
もし決定となれば、生徒にとっては
嬉しい反面、困りものの10連休ということに
になりそうですね(笑)。

平成30年度第2回日本語検定 ~報告~

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【日本語検定平成30年度第2回】
11/10(土)に教室にて開催しました。

テスト勉強の合間に、問題集で対策し、当日を迎えたことと思います。
みな緊張して受検してくれていました。
途中退席もできますが最後まで粘って解答を進め試験時間が終わると
「一問分からなかった~~。」「一応全部埋めた~。」 と
感想を教えてくれました。

回収した問題は今週返却いたします。
解答速報はHPにて11月14日(水)に、解答解説は12月上旬に掲載となっております。
結果・合格証は追ってご連絡いたします。
受検した方々はお疲れさまでした。

次回は、6月です。
みなさん受検してください。

テスト直前!

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写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

テスト話題が多くなってしまいますが、
テスト直前なのでお許しを!

東村山三中や東村山五中は、今週にテストがあります!
テスト直前週なので、 “テスト直前!” の続きを読む

分からないままにしない

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こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

今月に入り、恩多町・学園町教室共に
保護者様とお話をさせていただく
『定例カウンセリング』が始まっています。
普段の授業の様子やご家庭での様子、あるいは要望などを
伺う貴重な機会です。

先日、ある中学生の保護者様にこんなことを言われました。
「うちの子勉強はしているんですけど、どうして
成績が上がらないのでしょう???」

定期テスト前には、しっかりと机に向かい
勉強時間も確保しているし、提出物(ワーク)なども
ギリギリではなく余裕をもって終わらせているのに、
何故成績が上がってこないのか。
そのようなお話でした。

確かに、時間はかけているようですし、
ワークを終わらせているのも間違いない。
ただ、もう少し詳しく聞いてみると、
〇普段は部活が忙しく、あまり机に向かえていない。
〇ワークは出来る所だけやって分からなかった所は答えを写して終わっている
ということが分かりました。

人間は忘れる生き物です。
ですから、継続して学習していかないとなかなか
知識の定着まで至らないですよね。
ましてや、ワークで答えを写して終わってしまっている
所があるのなら、成績向上につながらないのも
当然と言えば当然です。

だからこそ、教室では自習を勧めているんですね。
自習に来ることで単純に学習時間を確保したいと
いうこともありますが、それだけではなく
分からないものも分からないままにしない
ことが必要です。
教室には『すぐ聞ける環境』があるわけですから、
どんどん活用して欲しいのです。

今日は土曜日。
学校によっては部活も停止になり、
時間はいくらでもあります。

さて、どれくらいの生徒が教室に来てくれるか。
楽しみに待ちたいと思います!(笑)

紅葉狩り

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昨日はいいお天気だったのに、今日はしとしと長い雨ですね。
それでも週末は晴天だそうで、天気予報では「明日は紅葉狩りに最適です。」と言っていました。

ふと『紅葉狩り』ってなんで“狩り”っていうんだろうと気になり調べてみました。
先日のブログ同様、ふと聞かれた時に困るシリーズ(笑)

紅葉狩りという言葉の意味自体は『山野に紅葉を見に出かけること』となっています。

“狩り”という言葉単独の場合は、もともと獣を追い立てて捕まえることという意味です。
そこから野鳥や小動物を捕らえる意味に広がり、さらに果物を採るという意味にも使われるようになりました。
よく「いちご狩り」や「ぶどう狩り」などと表現されていますね。

さらに草花を眺めるという意味になっていったのですが、この由来は諸説あるようです。
狩猟の意味での狩りを行わない貴族が現れ、自然を愛でることを例えたとする説や、
モミジや草花を手に取って眺めたことに由来するという説もあります。

今は“お花見”と呼ばれている春の桜を愛でる催しも、
以前は“桜狩り”と呼ばれていた時期もあるそうですよ。

へー…。
また勉強になりました(笑)

テストの受け方!

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写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室では、期末テストへ向けてテスト対策授業を進めています!
テスト対策授業の追加の申し込みもあり、テストまで満席の時間帯も増えてきました。

テスト対策授業では、
テストが配られたらまず、何をするのか?! “テストの受け方!” の続きを読む

「漢」は水に関係ある?

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こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日小学生の授業をしていた時のことです。
国語の授業で新出漢字の練習を一緒にしていたら、
部首が『さんずい』の漢字が出てきたので、
「さんずいがついている漢字は、水に関係ある
ものなんだよ」
という話をしました。

実際、さんずいは「水」の流れが変化して部首に
なったものです。
ですから、水に関係するというのも理解できますね。

ただ、その話をしている時に生徒からこんな質問が出ました。
漢字の『漢』は、水に関係しているように思えないけど?

確かに・・・。
恥ずかしながら、その場ですぐには答えられなかったので
調べてみました。

漢という字は、元々大昔の中国の川の名前
だったんだとか。
ですから、漢にさんずいがついているのは
川に関係があるからということのようです。

その話から、一見すると水に関係ないように
見える漢字を一緒に考えてみました。
『決』・『法』・『演』などなど。
こう考えると、結構あるんですよね。

小学生に限らず、子どもたちは時に
こちらがビックリするような質問をしてきます。
今回の質問はまさにそれですが(笑)、
『教えながら教わっている』
日々授業をしていると、本当にそう思います。