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個別指導の目標達成塾

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ハロウィンです

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

いよいよ来週の水曜に迫ってきました、ハロウィン。
年々人気が高まってきていますし、すっかり10月の
風物詩として定着した感がありますよね。

ハロウィンとは、キリスト教の記念日(11月1日)の前夜祭で、
『秋の収穫のお祝い』と『悪霊を追い出すお祭り』のこと。
古代ケルト民族のお祭りが起源だと言われているそうです。

※ ハロウィンって?? ハロウィン (外部リンク・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

何故仮装するのかというと、様々な霊(悪魔や魔女など)が死後の世界から
やってくるので、それらと同じ格好をすることで仲間だと思わせて
身を守るためだそうです。

今では、仮装グッズや菓子などの市場規模が
バレンタインを超えたとも言われているハロウィン。
何故か日本では本来の意味は失われ、
仮装するということだけがクローズアップされましたね。

教室の生徒にもアンケートを取りましたが(参照:秋といえば)、
皆さんはどのように楽しむのでしょうか?

『盛り上がりたい、楽しみたい。』
という人がいる一方で、必ず
『自分には関係ない、迷惑だ。』
と思う人もいるものです。

ハロウィンというと、渋谷でのお祭り騒ぎが有名ですが、
その渋谷区では年々ゴミの問題が深刻化しているようです。
また、着替えるためにデパートなどのトイレを占拠してしまう
といった問題もあるようで。

節度を持って楽しむことが大事。
くれぐれも周りに迷惑をかけないよう
気を付けたいものですね。

中間テストの反省を活かして…

t-nakanishi

中間テストが返されてこう思った人はいませんか?

「あー、もっと早く始めていればよかった…。」

→毎回のテストのたびに反省していると思いますが、次のテストまでの間が長いと忘れてしまい、結局同じことを悔やんでいるのではないですか?!

中間テストから期末テストまでの期間が短いということは、範囲も短いわけです。中間テストの範囲が重複することだってあります。しっかり解き直しをし、分からない問題は納得いくまで先生に質問しましょう。

「時間が足りなくて、最後まで解けなかった…。」

→このセリフもよく耳にします。開始の合図と共に頭から解き始めるのはいいのですが、どの教科もまずは全体に目を通すようにしましょう。パッと見て答えが出るか出ないかを瞬時に判断し、できる問題からとりかかるようにしましょう。

どこ決まった?!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

今日はドラフトでしたね。
今年は、野球ネタを話せる野球少年やライオンズ、タイガース、ジャイアンツファンが
いるので、CSの話など野球ネタで盛り上がることが多いです!

そして、今日の授業前には
ワンセグで記者会見をみている子もいました! “どこ決まった?!” の続きを読む

秋といえば

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

朝晩、めっきり寒くなってきましたね。
教室の前にある街路樹もだいぶ赤く
色づいてきました。
いよいよ秋本番という感じです。

秋本番を迎え、教室では秋にまつわる様々なものを
恩多町・学園町、両方の生徒にアンケートしてみました。
結果はこちら→(イマドキ生徒
今日は、その中からいくつかご紹介します。

秋に食べたいものは?という質問事項がありました。
選択肢には、栗ご飯や柿、秋刀魚(サンマ)や松茸(まつたけ)
などがありましたが、小学生・中学生でも意外と
秋刀魚や松茸と答えるんですよね。

私自身、秋刀魚を美味しいと感じるように
なったのは大人になってから。
それまでは小骨が多くて食べづらい魚だな
くらいにしか思っていませんでした。

それに、松茸。
これも、その希少価値やありがたみ?(笑)を
感じるようになったのは大人になって。

ですので、ちょっと結果にビックリしました。
そう考えると、今の子どもたちは
色々な意味で凄いですね(笑)。

秋といえば「芸術の秋」。
芸術鑑賞という意味で行ってみたい所を聞いてみると。
多摩六都科学館、東京美術館、ジブリ美術館、藤子・F・不二雄ミュージアム
の中から選んでもらいましたが、
やはり『ジブリ』と『藤子・F・不二雄』が人気でしたね。

これはある意味、予想通り。
ただ、ここにもツワモノがいまして。
なんと、選択肢に挙げた全ての場所に行ったことがある
と回答した中学生がいたんです!

凄いですよね。
恥ずかしながら私は一つも行ったことがないので、
ある種尊敬の念を抱きました(笑)。

その他にも様々な回答をしてくれていますが、
それはご自身の目で確かめてみて下さいね。

子どもたちの生の声が聞ける良い機会です。
色々と面白い結果になっていますので、
是非是非ご覧になって下さい♪

気持ちを言葉にする

t-nakanishi

赤ちゃんは様々な欲求を泣くことだけで伝えます。

 

幼児は自分の気持ちを言葉にできず、喜怒哀楽で表現します。

 

成長に伴い、様々な言葉を知り、使えるようになるとコミュニケーションがうまくとれるようになります。

 

受験期には自己PR書、志望理由書を書きます。

この時に語彙力がないと、言いたいことが伝えられずもどかしいですね。

 

国語の力を上げるために、本を読むようにとよく言われますが、

本を読むことで自分が普段使うことのない言葉に触れることができるので、

結果的に語彙力が増えて、表現力が身に付きます。

 

大切な場面で自分の気持ちを自分の言葉で表現できるようにしたいものですね。

 

 

小さいことですが!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

授業では、必ず宿題が出ます。
これは、前回の授業内容を忘れないうちに演習するためです。
自分で前回の授業を思い出しながら同じ形式の問題を解いていくことで定着していく。
というサイクルを作るために宿題を出しています。

前回の授業内容を忘れないということは、大事なことで次回の授業へと繋がっていきます。

授業では、前回の内容を確認したり・・・
前回の内容をもう一度やることもあります。(たまに本気で間違えて・・・[たらーっ(汗)]“小さいことですが!” の続きを読む

129億6千万通り?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

財務省は、来年3月18日から発行する千円札の
記号と番号の色を変える(褐色から紺色)と発表しました。
デザインはそのままに、ちょっとした所(記号と番号の色)を
変えるだけなので、いわば『マイナーチェンジ』をするわけですが、
その理由がすごい。

アルファベット3文字と数字6ケタを組み合わせた
129億6千万通りの組み合わせを全て使ってしまうからだそうです。
129億6千万通りを使い切るということはですよ?
当然世の中にそれだけ出回っている(流通している)って
ことですからね。
ちょっと想像もつかない量(数値)なのでビックリです。

ちなみに今回はマイナーチェンジでしたが、
日本ではおよそ20年に一度モデルチェンジを
行うようです。
理由は、長い間同じ紙幣を使っていると偽札作成の技術が
発達して偽札の危険性が高まるから。

過去2回は1984年・2004年に行われているので、
次は2024年頃ではないかと推測されています。
あと数年すれば新しいお札がお目見えします。
新札にはどんな人物が採用されるのか、予想してみるのも
面白いかもしれませんね。

さて。
数学が得意、あるいは興味があるという人は
129億6千万通りがどのような計算で出されたものか
気になったと思います。

・・・ん?
気になってないですか??(笑)

気になっている人も、そうでない人も、どんな計算に
よって出た数字なのか一緒に確かめてみましょう。

◆アルファベットが3文字使われている
→アルファベットは全部で26通り。それが3か所で使われるので
26の3乗(26×26×26=17,576)
◆数字は6ケタ
→数字は0~9までの10通り。それが6か所で使われるので
10の6乗(10×10×10×10×10×10=1,000,000)

両方を掛け合わせると、17,576,000,000(175億7600万通り)
になります。

あれ??数合わないですね・・・。
なぜなんでしょう。調べてみました。

紙幣番号は、『アルファベット1文字+6ケタの数字+アルファベット1文字』
という組み合わせをまず使うようです。
それを使い切ると、今度は『アルファベット2文字+6ケタの数字+アルファベット1文字』
という組み合わせにして使用するとのこと。
そして、アルファベットのI(アイ)とO(オー)は
数字の1と0と間違えやすいので使わない
そうです。
また数字は、『000000』は使わず、使うのは『000001~900000』まで。
『900001~999999』は交換用紙幣のために取ってあるそうです。
もしもの時用ってことですね。

なので、アルファベットの24通りと数字の90万通り(000001~900000)
を使って計算してみると・・・
24×900,000×24=518,400,000(5億1840万)
24×24×900,000×24=12,441,600,000(124億4160万)
2つを合わせて
518,400,000+12,441,600,000=129億6千万通りになるというわけ。

いかがでしょう。
これで謎が解けましたね。

上記の説明だと分からないぞ!という方は、
直接私まで質問下さい(笑)。

ささやかに

t-nakanishi

やってます。

お隣のテナントさんも大々的に飾り付けています!!
ショッピング施設もほとんどハロウィン、お散歩中の保育園児も仮装していました(笑)
いつからこんなに日本はハロウィンに染まっちゃったんでしょうかね。

ハロウィンが日本に伝わったのは、アメリカからだと言われています。
なので、ハロウィンの起源もアメリカだと思っている方も多いかも知れませんが、実は違います。

ハロウィンの起源は、古代ケルト人が行っていた秋の収穫祭や悪魔祓いの儀式であり、
その発祥はアイルランドやスコットランドだとされています。

ケルト人にとってのハロウィンは、秋の収穫祭悪魔祓いの意味合いがありました。

特に、10月31日は1年の終わりであり、この日の夜には亡くなった人の魂がこの世に戻って来ると信じられていたため、
悪霊や魔女に憑りつかれないように仮面を被ったり、魔除けに火を焚いていたと言われています。

すなわちハロウィンとは、日本で言うところのお盆と同じだと考えられます。
お盆になると、先祖供養に墓参りをしたり、
迎え火や送り火を焚いて先祖の霊があの世とこの世の行き来を間違わないようにしたりしますよね。

しかしながら、ヨーロッパからアメリカにハロウィンが伝わってからは、宗教的な意味合いは薄まり、民間行事として定着したことから、
アメリカから日本に伝わったハロウィンにはやはり宗教的な意味は殆どないと考えられています。

ちなみにハロウィンといえば、かぼちゃを思い出す人も多いと思いますが、
元々、ケルト人はかぼちゃではなくカブを使って魔除けにしていたそうです(笑)
しかし、アメリカに伝わった時、アメリカでカブはあまり馴染みがなく、
代わりにたくさん収穫されるかぼちゃを使ったため、それが定着したのだそう。
ハロウィンの始まりの地であるアイルランドやスコットランドでは、
現在もカブを使っているそうですよ。

それぞれの立場から!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室へは同じ学校の同じ学年の同じクラスの子も通ってくれています。
授業時間帯はそれぞれ自由に選べ、授業時間帯が違ったりもするので、
お互い通っていることを知らなかったりもするのですが、
学校の話やクラスの話をしてもらうと同じエピソードを話してくれることがあります。

今で言うと・・・
小学生の運動会や、中学生の合唱コンクールについて “それぞれの立場から!” の続きを読む

いよいよ本格的に

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、中1の英語の授業をしていた時のこと。
文法内容で「三単現のS」が出てきました。

三人称単数現在形、それを略して三単現と
言っていますが、これは英語を学ぶ上で大事なものです。

三人称単数とは、自分と相手以外のもの全てを指します。
英語で言えば、「I」と「You」以外の全て。
この三人称単数(一人、一つ)が主語になった時、
動詞にはSをつけましょうというのがこの内容のポイント。

中学生になってスタートした英語の学習は、
まずはアルファベットや身近な単語を覚えるという
ことがメインでした。
『覚える』ことが主で『考える』ということは
あまりなかったように思います。

でもここにきて、状況に応じて言葉を変化させるという
ただ覚えているだけでは正確に答えられない内容が
スタートしたわけです。

本格的に英語を学んでいく入り口と言っても
良い『三単現のS』。
ここが理解できないとこの先分からないもの
だらけになってしまいますし、英語を嫌いに
なってしまうかもしれません。

生徒みんなが正しく理解し、この先躓いてしまわないよう
教えるこちら側も気合を入れて指導しています。