ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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テストどうだった?!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

テストが終わった今週・・・
教室では、もう次のテストへ向けてのプランがスタートしているので、
お休みなく授業しています!
そして、子どもたちもお休みなくちゃんと来てくれます。

「今日、授業あるって忘れてた~!」
「テスト終わって、今日は何するの~?」 と
子どもたちもちょっと余裕があります。
「そんなことより! テストはどうだったのさ?!」
こちら側が一番気になることには一切触れないので、こちらから振ってしまいます。
「だって今日終わったんだよ。 まだ返ってきてないよ!」
「んなこと 分かっとるわ! 手応えだよ! 手応え!」 “テストどうだった?!” の続きを読む

プール熱

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

インフルエンザで学校を休む、塾を休むと
いう生徒が毎日のように出ています。
昨日、今日始まったことではなくて。
これ数か月単位で続いているんですよね。

生徒に話を聞くと、今でも学級閉鎖・学年閉鎖が
様々な学校で行なわれているようです。

プール熱 全国で「警報レベル」に(TBS NEWS DIG Powered by JNN 11/21(火) 11:37配信)

↑インフルエンザだけでも大変なのに、
加えてこんなものまで流行してしまっています。

例年は6~8月に患者数のピークを迎えるようですが、
今年は例年とは違うようで。

プール熱とは・・・咽頭結膜熱のこと。高熱・のどの痛み・結膜炎
といった症状が出る。プールでの接触などで感染が広まることから
「プール熱」と名がついた。

これがやっかいなのは
〇アルコール消毒が効きにくいということ
〇ウイルス(アデノウイルス)による感染症ですが、
ウイルスの型が色々あって再罹患もあるとのこと

手洗いをして、うがいもして。
マスクもしているし、アルコール消毒もしている。
でも、罹ってしまう・・・。
防ぎようがないですよね。

しかも罹ってしまうと、特効薬というものはなく、
全て痛み止めなどの対症療法になってしまいます。

気を付けましょうといっても限界がありますが、
少なくともやれること(手洗い・うがい・マスクなど)は
しっかりして対策していくしかないですね。

関連ページ;
学級閉鎖の過ごし方
手洗い・うがいの徹底を!

テスト明けの中3とテスト真っただ中の中3

t-nakanishi

昨日のとある会話。

「え、〇〇中ってテスト終わったんじゃないの?」

とテスト真っただ中の◆◆中の生徒が自習していた〇〇中の生徒に声をかけました。

〇〇中の中3生「うん、先週終わったよー。」

◆◆中の中3生「じゃあ、なんで勉強しているの?」

 

「いやいや、テスト終わったとか関係なく、あなたたち受験生でしょ!!!」

 

思わず口を挟んでしまいました。

テスト前、席の取り合い状態で、私たちも席を明け渡し、椅子だけ座らせてもらって膝の上でパソコン業務をしたり、コピー機の上で作業したり・・・

「え、この状態、みんなのテストが終わったらおしまい・・・?」

今回のテストは仮内申を決める最後のテスト。

そりゃ、みんな頑張って当然。

でも、テストさえ終わったら、思う存分受験勉強に切り替えられる!

テスト明け、自習に来ていた〇〇中の中3も、

テストが終わったら手をつけると決めていた志望校の過去問に向き合っていました。

 

このテストが終わっても、おしまいじゃない。

教室でやるのか家でやるのかの違いだけで、やるということは変わらない。

教室は12月から冬期講習。

いっきに突っ走ろう!!

優勝したら宿題ナシ!?

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

テスト前なのでテスト話ばっかりになってしまうので
今日はかなりオフな内容をかる~くしますね!

「室長は阪神ファンなんだよ! 阪神優勝したら宿題ナシ!にすっかな~?!」 と
冗談で話していたのがリーグ優勝を決める間際の話題でした。
そして、実際にAREして日本シリーズも決まると・・・
「室長! 阪神優勝したら宿題ナシ!にして!」
「室長! 阪神優勝したら宿題ナシ!になるんでしょ?!」
「室長! 宿題1年間ナシって聞いたけど?!」 と
生徒内、教室内で話題になりました。
「いやいやさすがに1年はナイでしょ?!」
「しよっかな~。 って言っただけじゃん。」
「え~ ナシ!ナシ!」
「いや今まで宿題ナシ!なんて数回しかしたことないし。」
「いいじゃ~ん。 家族みんなオリックスファンだけど阪神応援するから~!」
「分かったよ。考えておくよ。」 “優勝したら宿題ナシ!?” の続きを読む

アンテナを立てて

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日の授業での一コマ。
担当講師が生徒に一生懸命説明をしています。
「クーリングオフって知ってる?」
「直接税って言うのはさぁ」
「バリアフリーとユニバーサルデザインは違うものだよ」

日々の生活の中で関わりのあるものを例に挙げて
生徒が理解しやすいように説明しているのですが。

生徒は決まって
「・・・いや、知らないです」
の一言。

もの凄く当たり前のことを言いますけど、
『学び』って何も学校だけのものじゃないんですよね。
机に向かって得るものだけが学びじゃない。

でも、生徒は『学校で教わるものが学び』で、
日々の生活で得るものは『知識として蓄えなくても良い』
と思ってしまっているのかも。

本を読みなさい、ニュースを見なさいと言われても
他にやりたいことがいくらでもある生徒には
難しいということは分かっています。

でも、せめてアンテナを立てていれば。
目に見えてくるものも、聞こえてくるものも
あるはずなんですけどね。

日々の生活と学びが切り離されてしまっているのは
とても残念に思います。

ゆっくりと成長

t-nakanishi

今年の受験生は小学校の時から通っている子がとても多いんです。

一番長い子は1年生の終わりから。

その後、3年生、4年生と少しずつ友達が増えて・・・

小学校卒業式の写真を見せてもらったのが懐かしい思い出です。

 

そんなふうに付き合いが長くなっても、出会ったころの距離感は抜けず・・・

こちらはいつまでもかわいがってしまうもの。

でも、生徒のほうが大人になっていき、気づけば敬語を使うようになるんですよね。

 

心の成長ですね。

家庭ではそれなりに反抗期もあったでしょうが、教室ではほとんど変わらない。

幸せな距離感だと思っています。

 

そして、背の低い私は次から次へと追い越されていきます・・・。

女の子には小6の終わりごろ、男の子には中1には抜かれます。

そんな中、ゆっくり成長をしていた子がいるのですが、

先日、なんとなくみんなで休み時間に立ち話をしていたときに

(あれ?背、いよいよ抜かれた・・・!!?)

本人に気づかれぬよう、その子の友達にジェスチャーで伝えると、そっとジャッジしてくれました。

「越されているよ。」と。

 

授業に来るときに私は座っていて、授業中はその子が座っているので気づかなかった・・・。

当の本人に言わせると「6月ごろには抜いてたよ。」とさらりと言われましたー。

そっかー。

「先生、何背比べしているのー。」なんて周りの子に笑われました。

さみしいけど、嬉しい成長です☆

 

ちなみにジャッジしてくれた生徒も身長175センチを超したかな。

教室にいる先生を一人一人追い越していき、

「〇〇先生も射程圏内に来てるんだ。」と教えてくれました。

心も身体も大きくな~れ。

テスト期間入ってます!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

東村山三中はテスト期間に入り、東村山五中は明日からテストスタートです!
教室では今日も授業前から自習に来る子がいっぱいで、
もうすでに満席になっています。

「え~! 今日めっちゃ人いるじゃ~ん!」 と
いつもと同じ時間に来たSが座席表を見ながら言っています。
「今日はみんな来るの早いよ!」
「テスト前だから授業の子も多いしね。」
「え~ 席ないじゃん。 室長ちょっとパソコンの席移動してくれる?!」
「まだ●番空いてるじゃん!」
「●番は次の授業で人来るんだよ。」
「じゃあ来るまでやればいいじゃん!」 “テスト期間入ってます!” の続きを読む

「塾でやってきたから」

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

恩多町教室同様、学園町教室に通う生徒も
テスト期間に入っています。
連日、授業に自習に大忙しです。

それと並行して、この時期は
保護者様との面談期間でもあります。

当然気になるのは生徒の塾以外での勉強方法と時間。
教室に来てくれれば何をしているのか
どれだけ勉強しているのかを確認出来ます。
でも、一歩教室を出てしまえば。
生徒たちが何をどう頑張っているのか
分からないですよね。

で、保護者様に聞いてみるわけです。
「自宅での学習はどうですか?」と。

様々な回答が返ってきますが、
毎回、一定数の割合で出てくる言葉が
「塾でやってきたからもう良いと言って、家ではやらないんです。」
ということ。

塾でやったから?
もう十分??

そんなわけないですよね。
それが言えるのは、教室開校と同時に自習に来て、
教室閉校まで勉強をしていた生徒だけですよ。
学校が終わってすぐ塾に来て、8時間、9時間集中
して勉強していたのなら、家に帰ってゆっくりするのもOK。
でも、そんな生徒いないですからね。

勉強はやってやり過ぎるということはありません。
どれだけ頑張っても、いや頑張ったからこそ
抜けが見つかったり、理解が不十分な所に気付けたりするのです。

塾でやったからもう良いなんて考えている生徒がいたら、
それはすぐにでも考えを改めないといけないですよ。

結果は正直です。
思うような点数が取れなかったとしたら、
やはり学習時間が足りないのです。
それを意識して下さいね。

学習相談のみならず

t-nakanishi

教室では現在、カウンセリングを実施しています。

日ごろの様子を保護者様と共有することが目的です。

塾なので、勉強のことがメインになりますが、勉強以外のこともお伺いしています。

学校でのご様子、お家で何をして過ごしているか、お休みの日はどうしているかなどなど。

 

「今、反抗期で・・・それが私の悩みです・・・。」

って保護者様の心の突っかかりを吐き出してもらえるとありがたく感じます。

子育てをしている中での困りごとって、同じく育児をしている知り合いと共感することで多少発散できるとは思います。

笑い話としてネタにはなることもあるけれど、それでもその瞬間、家庭内では結構悩まれていることだと思います。

子どもが小さいうちは保育園や幼稚園で毎日顔を合わせる先生に相談することができると思います。

でも、小学校に上がると、ふとそういう日常の相談事をする場所ってないですよね。

家庭のことは家庭でってことなのかもしれませんが、

それでも育児という大仕事をしているわりに相談場所は身近にないもの・・・。

心細いですよね。

 

そんなとき!!

ぜひ、教室で吐き出してください。

「勉強と関係ないんですけど・・・」ってことだっていいんです。

 

物の管理ができなくて・・・

「まぁいいか」と流せなくて・・・

何でもかんでも「めんどくさい」って言うのが口癖で・・・

学校の先生から検査を受けるように言われて・・・

気分屋過ぎて毎日振り回されています・・・

学校の様子が聞けなくて・・・

 

なんだっていいんです。

保護者様の心がすーっと落ち着くように一緒に考えていきます!!

 

 

家では勉強できない!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

今日はある中学1年生のお話。
テスト前のこの時期、教室では自習に来る子たちで席も満席になってしまいます。
自習は中3生や高校生が多いのですが、
そんな教室の風景を見ていた中学1年生。

「先生。 自習ってどうやったら出来るんですか?」
「お! 自習来る? いいよ。おいで。」
「お母さんが~ 自習に行け!って言うんです。 家だと自分で出来ないのも分かってるんで、自習来たいんですけど~・・・」
「そっか。 自習はね。 いつ来てもいいんだよ。 自分で勉強するもの何か持っておいで。」
「ほれ、あの3年生のお兄さん見てみ 学校ワーク持ってきてやってるでしょ? 何やってもいいよ。」
「塾のワークじゃなくてもいいですか?」
「いいよいいよ! 学校の提出物でもいいし。 こないだは美術の絵描いてる人もいたよ~」
「授業の時間に合わせなくてもいいから来てから~ この座席表で空いている席探して~ 座って~ やればいいんだよ! 早い者勝ちだけどね~・・・」 “家では勉強できない!” の続きを読む