ONE STEP

個別指導の目標達成塾

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270分

t-nakanishi

学校の午前中の授業は50分×4時間で200分。
ONE STEPの午前中の授業は90分×3コマで270分。

個別指導なので日程表は自由に作ることができます。
午前中に2コマ続けて授業する子もいれば、
一日6コマある授業で間をあけて3コマ受講する子もいます。
自由自在です。

でも、受験生で一番多いのは午前中に3コマ続けるパターン。
90分×3コマで270分。
結構な時間ですよね。

「4時間半かぁ。」としみじみつぶやく子がいました。

その子はこれまで部活三昧でした。
先日引退し、勉強モードに切り替えました。
朝からの授業が始まって1週間ほどたちましたが、
こちらの予想を超えて淡々とこなしています。
感心しています。

やりたいことを目一杯やりきり、すがすがしく引退できたんだと思います。
夏明けに成績が上がる予感プンプンです!!
楽しみです☆

そういうことだったんですか①?!

h-nakanishi

  今回の担当は、
  恩多町教室・教室長の中西です!

  朝からの授業になり約1週間。
  中3生の夏期講習も5科目で受講する子も多くおり、この1週間で
  5科目を1周する子が多くおりました。

  5科申し込みの場合は、日程もだいたい1日3コマペースになり
  朝から・午後から3連コマで来る子が多くいます。

  いざ日程表を出してもらうとこの3コマを同一教科(英英英や理理理など)で
  日程表を組んでしまう子がいます。
  そのような場合は、
  「ちょっとさこの日程表、同じ科目の連コマあんまり好きじゃないんだよね~。 変えてくれる?」 と
  お願いして変えてもらってました。
  生徒も、
  「教科変えるだけ? 来る時間はいっしょ?? ならいいですよ。」 
   快諾してくれるのですが・・・実は・・・
   そこには、理由があるんです!

 

  つづく・・・

 

 

  

   関連ページ;
    < 2017夏期講習受付中①
    < おはよう!
    < 自由にアレンジ!
 

夏は暑いものです

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

学校が夏休みになり、数日が経ちました。
私が教室に来る時、いつも川を通るのですが
その川では、毎日と言っていいほど
子供たちが水遊びをしています。

地元では有名な川で、塾に通う生徒たちに聞くと
だいたいみんな一度はそこで遊んだことがあるようです。

プールではなく、自然の川で泳ぐ。
なかなか都会では見かけられない光景がそこにはあります。

昨日・今日と雨が降りましたが、(凄かったですね、昨日の雨・・・)
梅雨が明ければ、いよいよ夏本番!
毎日暑い日が続きそうです。

さてさて、そんな暑い夏ですが。
夏と言うとみなさん何を思い浮かべますか?
『祭り』『花火』『プール』
それこそ、『川遊び』なんてことも思い浮かぶかもしれません。

勉強だけじゃつまらない。
夏だからこそ、経験出来ることもいっぱいあるはず。

夏は暑いものです。
それを暑いからと言って、家に閉じこもり
クーラーにばかりあたっている・・・。
そんな生活をしていたのでは、どんな経験も出来ません。

経験は人を大きくします。
経験でしか人は語れません。

家に閉じこもってないで、外に出ましょう。
色々な経験をしましょう。
夏休みを経て、一回りも二回りも大きくなって
欲しいと思います!

おもしろいから〇

t-nakanishi

小学生の国語の授業では新出漢字の練習を漢字ノートにやってもらいます。
音訓の読み方や書き順、画数、部首などを調べた後、
その漢字を使った文章を書いてもらっています。

正しく丁寧に書けているかに注意してノートをチェックしているのですが…。

『身』という漢字の例文に
『身実ではなく信実』

ちょっぴりズルい(笑)

『員』という漢字の例文に
『三社員池崎という芸人がいる』

おもしろいから(笑)

漢字の勉強って単純作業で面倒に思う子が多いと思います。
なので、この子たちのようにおもしろおかしく例文を考えてくれたらいいと思います。
書くこと自体を嫌いにならないように、正しい漢字を覚えながらもユーモアのある子どもたちが増えると嬉しいです。

おはよう!

h-nakanishi

  今回の担当は、
  恩多町教室・教室長の中西です!

  今週から本格的な夏休みの週ということもあり
  今日から朝イチの授業で来る子もいます!
  教室では、先週から朝授業はスタートしてました。

  普段は午後の授業なので教室でかける挨拶は決まっていますが、
  朝イチの授業では・・・
  「おはよう!」 とあいさつします。

  初めての子・慣れない子は、いつものように 「こんにちは!」 と
  入ってくると同時に、「おはよう!」 と
  返されるので、
  「あ![ひらめき] おはようございます。」 となります。

  まぁ、大きな声で挨拶してくれるのでそれだけで十分ですが、
  これからを経験する人も出てくるので!
 
  朝イチの授業では、「おはよう!」 と
  挨拶しますからね~。心の準備を!

 

 

 関連ページ;
 < 持ってきてほしいもの
 < 成績が上がった女の子の話①
 < 「今からでも間に合いますか?」
 

成績が上がった女の子の話②

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

前回お伝えした成績が上がった女の子の話。(参照:成績が上がった女の子の話①
今日はその続きを。

運動部に入っていたこの生徒。
生活の中心は『部活』でした。

最後の大会を終えて部活を引退するまで、
塾に来て勉強する・宿題をやる、ということはあっても、
日々学習を積み重ねることはなかなか難しく、
テスト前に慌てて勉強し、テストが終わればまた
部活中心の生活に戻っていく。
・・・という、どこにでもいる(?)生徒だったわけです。

そんな子が夏になったからといって、
いきなりあれもこれも出来るわけがありません。
勉強をしてこなかった分、課題は文字通り山積みでしたが、
どれから手を付けて良いのやら・・・。
そんな状況です。

やらなければいけないことがいっぱいある。
でも、どれから手をつけようか・・・。
考えるだけ考えても動かなければ何も変わらないので、
この生徒と話し合い、一つ決め事をしました。
それは、目の前にあるものから逃げない(先延ばしにしない)ということでした。

長い夏休み。
気分が乗らない時も、疲れてだるい時もあった。
それこそ、遊びに行きたいことも、テレビを観たいということもあったでしょう。
ただ、どんな状況であっても決めたことはやり通す。
それを徹底したんです。

先にも書いたように、めいいっぱい遊んでました(笑)。
繰り返しますが、勉強漬けの毎日を送っていたわけじゃない。
ただ。
やると決めたことは、必ずやり通しました。
夏休みの間、ずっとです。

途中くじけそうになった時には、
先生、今日これ終わるまで帰りません!
と言って、教室で黙々と自分の決めたことをやっていました。
やはり、人の目があると甘えづらく?なりますよね。
そういう意味では、塾を上手く活用出来ていたと思います。

昨日もやった ⇒ 今日もやった
⇒ 一週間続けられた ⇒ 一ヶ月続いた

一つひとつの積み重ねが、結果、彼女の勉強に対する取り組み方を変えました。
それはもう、劇的に!

「何だ、たったそれだけか」
・・・そう思いますか?

色々な誘惑がある中で、それでもやるべき時にやるべきことをやる。
これ、なかなか出来ることじゃないですよ!?
ついつい先延ばしにしたり、出来ない理由を並べてみたり。
皆さんも、そうじゃないですか?
意外と出来ないですよね。

かくいう私も、そうです(笑)。
「やろうと思ってたけど」
・・・この言葉、今まで何度口にしたことか(笑)。

逆に言えば、この姿勢を身につけることさえ出来れば、
受験に留まらず、その先の人生にも大きな力となることは間違いありません。

朝、何時まで寝てても良い。
夜、何時まで起きてても良い。
何をしても良い。
何もしなくても良い。

学校という『縛り』がない以上、何をするもしないも全て生徒一人ひとりに委ねられます。
選択するもしないも自分次第ということ。
そんな自由度の高い状況の中で、自分を律していくことができるかどうか。
ただただ受験ということだけじゃなく、
その先につながるということを考えても、この夏は重要になりますね。

変わろう。変えよう。
そう考えると難しいことなのかもしれませんが、
この生徒のように、一つで良いから決める・やり通す。
それが、結果として変化・成長につながっていくのだと思います。

皆さんも是非、この夏を良いキッカケに出来るように
頑張っていきましょうね!

持ってきてほしいもの

t-nakanishi

学園町教室の生徒たちは昨日が終業式でしたが、恩多町教室の生徒たちは本日が終業式。

ということは…
通知表が渡されましたね。

教室としてはみんなの成績を気にしてドキドキして待っているのですが、
授業に来るときに「見せて!」と言うと「え!?持ってくるの?」なんて言う子もいます。
持ってきてください(笑)!!!!!

教室ではただただ5段階の数字を見るだけではなく、
観点別評価を見て、どうすればCをBに、BをAにできるかのアドバイスも行います。
また、志望校の出ている受験生には、実際に通知表の数値を元に、
志望校受験の際に当日とらなければならない点数を算出していきます。

小学生では生活のようすもよーく見ます。
『きまりや時間を守ることができる』のか、『学習の準備を忘れずにできる』のか等。
教室に通ってくれている子はとても良い評価の子が多いので嬉しいのですが、
やはり小学生のうちはこちらのほうがとても大切です。
基本的な行動がしっかり伴っていないと、
中学にあがったときに数値として現れません。

ONE STEPは個別指導塾なので、授業内でのコミュニケーションがたくさんとれます。
その中で学習以外のアドバイスも行い、
一人一人に足りないところを補ってあげたいと思っています。

このブログを見ている塾生のみなさん、必ず通知表を持ってきてくださいね。

早速〇〇出たみたい!

h-nakanishi

  今回の担当は、
  恩多町教室・教室長の中西です!

  夏休みを目前にして宿題を先に宣告されていたり、
  それぞれの学校で早速宿題出たみたいですね!

  生徒が、ファイルにして持ってきてくれました。
  結構な量でかなりビビってました。 「こんなに出来ないよ~[もうやだ~(悲しい顔)] 
  言うので、
  「塾でやりな!」 と
  言ってあげると、
  「それ[ひらめき]いいね~[ぴかぴか(新しい)] と言ってました。

  そして、
  「じゃこのファイルごと置いておいて来てやるから!」
  これに関しては、
  家でもやって欲しいので、却下しましたが・・・
   7月中に終わらせよう!と約束しました。

  夏休みの宿題も塾でやってもらって構いませんよ~。

 関連ページ;
 < 保護者会での話題は…
 < 第2回どんじゃんコンテスト
 < そろそろ準備…??!
 

成績が上がった女の子の話①

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、夏期講習で身につけてもらいたいものが
ある、という話をここでしました。(参照:「今からでも間に合いますか?」
「私が考える『夏にやるべきこと』は、大きく言うと2つある」といった内容でした。

『学習面』に関しては、そこかしこで散々耳にしていることと思いますので(笑)、
今日はもう1つの、『勉強に向かう姿勢』に関してもう少し
掘り下げていきたいと思います。

・・・ここで、少しある生徒のお話を。

以前、教室に夏を経て、偏差値が『11』上がった生徒がいました。
中3の女の子で、夏前の偏差値が42、3だったんですが、
夏が明けると偏差値が53、4にまでジャンプアップ!したんです。
凄いですよね。偏差値11ですよ!?

その成績を受験までキープ出来れば、なお良かったんですが。
最終的には、受験間際で50ぐらいになり、そこで落ち着いちゃいました。
ただ、それでも夏前の成績から比べれば文句のない上昇率です。
いやぁ、本当に凄い。

では、この生徒。
何故ここまで成績を上げることが出来たのでしょうか?

この生徒の夏を振り返ってみると。。。
・・・う~ん、そんなに勉強していた記憶はないです、私(笑)。
朝から晩まで、勉強、勉強、としていたわけじゃない。
もちろん、勉強をしていなかったわけじゃないですが、
ある時は友達とライブに行くと言って出掛け、
ある時はディズニーランドに行ってくると言って出掛け・・・。

勉強漬けの毎日だった・・・というわけじゃないんですね、本当に。
それこそ、夏を満喫してたと思いますよ(笑)。

「じゃあ、理由もなく上がったの?」
「まぐれ・・・か??」
そんな声が聞こえてきそうです。
いやいや、まぐれで偏差値は『11』も上がりません。
結果には必ず、理由があります。

成績が上がった理由。それは、ズバリ!
『意識』、そして『姿勢』です。

では、この意識や姿勢がどのようにして変わったのか。
それを次回お伝えします。

保護者会での話題は…

t-nakanishi

夏休みを目前に保護者会が開かれる小・中学校が多いと思います。
1学期の様子、2学期の行事予定等が学校から説明され、
いよいよ夏休みの宿題が発表されます。

となると、先日ここでも書きましたが、「自由研究何させる?」なんて声がちらほら(笑)

昨年は何をしたか、上のお兄ちゃん、お姉ちゃんは何をしてきたか…なんていう話になります。
先生から「夏休み明けの保護者会のときに作品を並べておきますね。」なんて言われると、
すでに作品が並べられたときの見栄えなんかも気にする会話が出ていました。
また、終わったあと邪魔にならないものがいい…なんていう言葉も(笑)
やっぱり子どもたちよりも親の方が憂鬱みたいです。

基本的には堅苦しい教科の学習にとらわれず、
自分の興味関心があることを調べるのが一番だと思います。
本当はテーマを自分で決めて取り組むってところが一番大事なのかもしれませんが、
こんなのどうでしょう…ということをいくつか挙げてみたいと思います。

☆イラストで覚える日本地図
小学4年生で日本の都道府県について学びます。
社会の授業時に都道府県を覚えるようにプリント学習などが行われはしますが、
覚えきれずに学習時間が終わってしまい、
そのままの状態で学年が上がってしまう…なんてこともあるでしょう。
こういうものを夏の長期休暇で覚えるのが一番です。
ただ、普通に覚えてもつまらないので、自由研究と合わせて取り組んではいかがでしょうか。
用意するのは模造紙一枚。
まずはダイナミックに日本地図を描きます。
そして、各都道府県の中に、その都道府県の特産品や有名なものを絵でかきます。
もちろん文字として書き込んでもいいのですが、イラストで描くことで視覚に訴えられます。
これは数年前にひらめいて、教室の生徒が取り組んでくれたものですが、
出来上がった作品は私の想像を超える出来で感動しました。

☆〇〇カルタ
〇〇はなんでもいいです。
例えば世界遺産や文化遺産、国旗、歴史上の人物等。
上記同様、覚えておくとためになるものをテーマに選ぶといいですね。
絵札はそのものを描きます。
そして読み札に関してはそれを説明する文言を考えます。
短くまとめることで要約する力もつきます。
五・七・五で作れたら素敵です。

今回はこの2つ。
ひらめき次第、また紹介したいと思います。