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個別指導の目標達成塾

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「鎖国」復活?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

以前ここで紹介しました、学習指導要領の改訂。(参照:歴史は変わる?
その改訂に伴って、
「聖徳太子」を「厩戸王(うまやどのおう)」に変更する。
「鎖国」という表記をやめる。
といった変更が発表されたわけですが。

なんと、「舌の根も乾かないうちに」・・・というと語弊がありますが、
様々な批判があり、一転、元に戻したり、復活させたりすることが
わかったそうです。

『聖徳太子』や『鎖国』は、誰でも知っている人物・出来事ですよね。
市民権を得ているというか。
それを変更するということは、ある意味とても大きな
「変換・転換」だと思うんです。

ですから、充分に精査し、様々な意見も考慮して
変更に至ったはずなのに・・・。

批判の声としては、
「小中で表記が異なると教えづらい」
「『開国』があるのに、『鎖国』がないと教えづらい」
「歴史に対する冒瀆(ぼうとく)だ」
などの意見が出てきたそうです。

歴史に対する冒瀆とまでは思いませんが、
確かに、教えづらいというのは分かります。

でも、史実を重視して変更したわけですよね。
批判が出たからと言って、元に戻すというなら、
そもそもしっかり考えていなかったのか?と
勘ぐってしまいます。

もちろん、改訂案の段階での変更ですから、
完全施行されたわけではないので、まだ現場の先生たちに
混乱はないと思いますが。
でも。
こんなに簡単に変わってしまう、歴史上の人物や出来事。
ちょっと、びっくりですよね。

何より。
コロコロ変わる名前に、聖徳太子自身が一番びっくりしている
と思います(笑)。

かわいい小話

t-nakanishi

今年度の学校も残り数日。
そんな中、小学校ではお楽しみ会が各クラスで催されているようです。

ビンゴをするクラスは、みんなでビンゴの玉の代わりに数字の札を作成しているそうです。
そして、小2の男の子は手品の担当になったと先週話してくれました。

でも、担当にはなったものの手品ができず困っていました。
そこで、ふと思い出した“親指がとれちゃう~?”っていう小ネタを見せてみました。
(ちょっと昔にはやりませんでしたか??)
かわいいもんで、パッとやって見せたものに
「えーーーー!!?どこに指隠していたの??」とナイスリアクション。

授業後に鏡の前に立たせて指導(笑)
年配のスタッフ総がかりで教え込みました。

しかし、一週間たった今日。
「なんかバレそうだから…何かほかに手品ない?」
(どうやら上手に仕上がらなかった模様…)

というわけで、今日は輪ゴムが一瞬で飛び移るという手品と、一瞬でひもに結び目がつくという手品を二つ仕込んで返しました。

明日の1・2時間目がお披露目だそうで…うまくできることを願っています☆

春期講習中の「あれ?!」

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室では、春期講習に入り
時間割も自分で作って通ってもらっています。
学校も昼までだったりするので、
Aコマ(14:50~)から来る子もいて4コマ設定の授業になっています。

普段とは違う時間に来る子もいて
いつも来ている子は、「あれ? 今日○○いなくね?」 と
いつも同じコマに来ている友だちを気にします。

逆に、
いつもと違う時間に来ているのに
「あれ? 今日××いないじゃん!」 と
いつものメンバーを探したりします。

普段とは違う時間であまりいっしょにならない子たちといっしょになったりすることもあり
「あれ? △△もこの塾来てたの?!」 と
新たな塾トモを見つけたり、
いつもと少し違う雰囲気で授業を受けていたりしています。

先生も曜日によっては違う先生や初めて見る先生がいたりするので、
少し新鮮さがあるのも講習のいい所ですね!

だいたいのプランは復習になっているので
しっかりと新学期へ向けて復習を進めています!

 

関連ページ;
普段やれないことを
2017【春期講習受付中】(東村山市・東久留米市)

 

 

普段やれないことを

ONESTEP



こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

教室は、今週(13日(月))から春期講習に入っています。
講習に入ったので、普段と学習する内容が変わるのですが。
そもそも、普段の授業と講習とで何が違うのかをご説明します。

学校が動いている間(授業が行われている時)は、
教科書の内容に沿った学習をします。
特に、中学生以上になりますと定期テストが
ありますので、そのテストに向けてカリキュラムを
組んでいるのです。
これが『内申対策』。

一方で講習は、と言うと。
休みに入り学校の授業がストップしていますので、
教科書準拠の内容は行わず、生徒一人ひとりに
合ったカリキュラムを別に組むのです。
復習を行ったり、弱点補強をしたり。
言わば受験に向けた土台作りをしていくので、
これが『受験対策』になります。

ですので、教室の授業はこの『内申対策』と『受験対策』の
2本柱で構成されています。

実際、講習でしか出来ないことも多々あります。
例えば。
教室に通う中2の生徒たちは、数学で一次関数を学習していますが。
これは、受験には出るのに学校では充分に教えてもらえない
一歩踏み込んだ内容を取り扱っています。

英語でも数学でもそうですが。
毎週学校で3回も4回も授業が行われる中で、
教科書の内容以上のものを普段から学んでいく
時間を取るのは容易なことではありません。
ですから、講習期間を利用して普段触れることの
出来ない内容をじっくり学習していくのです。

春休み・夏休みなどの長期休暇は、
学習する時間が確保できるだけではありません。
それに加えて、普段やれないことをやる機会でも
あるわけです。

せっかくの休みに入るわけですから、
旅行をしたり、友達と出かけたり、買い物に行ったりと、
普段は出来ないことを、色々と経験して欲しいと思います。
もちろん勉強に関しても同様です。
普段出来ないことをやれるわけですから、この機会を逃して欲しくない。

講習期間を利用して、『今』しか出来ないことを
色々とやってみませんか?

卒業おめでとう! 

h-nakanishi

本日は、市内中学校の卒業式でした。
教室からも本年度も無事受験を終了し、卒業生を送り出すことができました。

卒業生のみなさま。保護者様ご卒業おめでとうございます。
これからも、たくさんの人と話し、たくさんの物事を体験して、
広い世の中を自分の目でしっかりと見てください。
広い世界で自分のなすべきことをなすべき時にしてください。
その時が来るまで、たくさんの体験からいっぱいワクワク・ドキドキしてください。
その感情は、みなさんの生活を、未来を、世界をきっと素晴らしいものにするでしょう。
みなさんのますますの発展・ご活躍をお祈りします。

未来を作るのはあなたたちです!

え?ほんとですか!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

受験が終わって教室の受験生は、
少しペースは落としましたがさっそく高校の予習へと入っています。
新しく習うことがあるので、慣れるまで少し時間がかかりますが
慣れるとすぐに中学校範囲の延長なんだ!ということに気づき
すぐに出来るようになっていきます。

そんな中、
「もう高校の宿題出た?」 と聞くと、、、
「え? そんなのあるんですか・・・?」 と驚いた様子。

あ~ そういえばそんな事には触れていなかったかも・・・

そうなんです。
もう出ている人もいますが、入学前に高校の宿題が出ます!
そして、
入学後すぐに実力テストがあります!

そんなことを伝えると、

「マジすか~・・・?」 と
かなり驚いていました。

この時期の勉強の大切さは塾内通信やこのブログでも記事にしましたが
一番伸びる時期なんです!
宿題でもいいのでしっかりと継続の勉強続けていきましょ。

 

関連ページ;
中3受験終了後!
目の前に迫った!

 

 

受験報告・後日談

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こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日こちらで紹介しました、Aくんの受験報告。(参照:受験報告
先週、そのAくんのお母様が教室に来て
改めて報告をしてくれました。

色々と話をしていると、実はAくん、受験後にうまくいかなかったと
ずっと家で泣いていたということを聞かされました。

確かに、「どうだった?」と本人に聞いた時には、
「英語が難しかった」「国語の作文がうまくいかなかった」
と言っていましたし、もしかしてダメかもと不安がってはいましたが。
もちろん、教室で泣くようなことはありませんでしたし、
得意な社会は結構出来たようだったので。

結果が出るまで不安になるのは、誰しもみな一緒です。
あれこれ考えてしまうのも当然。
ですから、Aくんが泣くような状況にまで
追い込まれているとは気づけませんでした。

当たり前ですけど、塾で見せる様子が全てではないんですよね。
そんな状態にまでなっていると気づけなかった自分が、
本当に情けなくなりました・・・。

ただ、一方で。
Aくんが合格を報告しに来てくれた時に、私も心配していた分
喜びが爆発?してしまいまして、思わずハグしてしまったんですが・・・(笑)。
それに対して、「一緒に喜んでくれて嬉しかった!」と言ってくれていたようです。

お母様からは、「この塾に来て良かった」というお言葉もいただきました。

生徒が希望を叶え、保護者様にも感謝をしていただけた。
今までの頑張りが報われる瞬間です!

教室としても、既に新年度に向けて動き出していますが。
この喜びをまた味わえるよう、日々頑張っていきたいと思います!

小学生の取り組み・・・③

t-nakanishi

各小学校では年度末の保護者会が行われている時期かと思います。
まとめのテストも実施され、成績処理の真っ只中でしょう。
ただ、やはり苦手をしっかりなくしてから進級したいもの。

今回は小4~小6までの算数でつまづきやすいポイントを発表します。

◎小4
おおよその数の概数、四捨五入がでてきます。
ここは保護者の方も苦手な方がいるかもしれません。
親子で克服できるよう教科書の問題を解き直してみましょう。
買い物時に「3割引きだから約何円?」と実際に利用してみるのも良いかもしれません。

◎小5
小数のかけ算や割り算、割合の問題がつまずきやすい場所です。
中学年で取り組んだ小数を復習して計算ミスを少なくし、割合に関しては日常的に取り入れイメージできるようにするとよいかもしれません。

◎小6
六年生では立体図形の問題が出てきます。
計算はできたのに、立体的な問題になるとわからなくなってしまう…。
そういう場合はブロックや空き箱を用いて、実際に立体を作ってみて学ぶと想像しやすくなるでしょう。

 

小学校では定期的に行われるテスト。
大量なプリント、お手紙に紛れてしまい、仕分けも大変で捨ててしまう…なんてこともあるでしょう。
ただ、お子さまの苦手が一目でわかるものなのでとても重要です。

春休み中にお子さまと一緒に一年間のテストを見返してみてはいかがですか?

 

関連ページ;
2017【春期講習について】(日程)
2017【春期講習について】(小学生)
小学生の取り組み・・・①
小学生の取り組み・・・②

 

 

少しずつ意識をしていって!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室の中1・2年生から最近こんな質問が増えています。
「先生! ○○高校って私立ですか?都立ですか?」 や
「先生! ○○高校って私服って本当ですか?」 や
聞いてくれます。

教室内もそうですが、
先輩が進路を決めてきて少しずつ高校の名前が耳に入る機会が増えているのでしょう。
「部活の先輩が○○高校って言ってたけど・・・いいの?」 など
聞いてくれます。

保護者カウンセリングでもお伝えしていますが、
そうやって少しずつ意識をしていって自分の進路選択に使っていってください。

関連ページ;
もう一つの居場所!

 

 

あれから6年

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

震災から今日で6年。
いまだに12万人強もの人たちが全国に散らばり避難生活を強いられ、
そのうちの10万人余りが仮設住宅で暮らしています。

震災以降も、日本各地で地震が相次いでいます。
熊本では、大きな地震が2度もありました。
昨年11月には、福島県沖が震源となる地震で
津波が発生しました。

あの日の教訓を、私たちは活かすことができているでしょうか。

大事なことは、あの日のことを忘れずに後に続く人たちに
語り伝えていくことだと思います。

今日は、教室に来ていた生徒と共に、
14時46分に『黙祷』をささげました。
同時に、今出来ることは何か。
それも、一緒に考えてみました。

復興には、まだ遠い。
元の生活に戻れない限りは、震災はまだ続いている。
(そもそも、完全に元の生活に戻ることは不可能だと思いますが)

震災で亡くなった方、被災されたすべての方へ
心よりのお祈りを申し上げます。
そして。
昨日より今日、今日より明日、少しずつ状況が改善されていくことを
願ってやみません。