こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。
一昨日の夜、関東地方では大きな地震が
ありましたね。
地震時、私はたまたま外にいましたので
あまり揺れを感じなかったのですが。
家に帰りニュースを見てビックリ。
まさか震度5強を観測するほどの地震だとは
思いもしませんでしたし、その日の夜だけでなく
次の日まで交通機関に影響が出るとは考えも
しませんでした。
実際、東京23区で震度5強を観測したのは
東日本大震災以来なんだとか・・・。
その数日前にも、岩手や鹿児島の近隣を
震源とする地震が発生しましたので、不安に
思われている方も多いのではないでしょうか。
ただ。
そんな中、文字通り『明るい』ニュースもありました。
実は地震があった日、東京タワーの明かりが
ずっと点いていたようなんです。
暗い東京の都心を、まぶしい位の明るさで
照らす東京タワー。
それを見て、ネットでは
「癒された~」
「なんか安心する・・・」
「不安と疲労がグッと和らいだ」
などなど、SNSで6万人以上が話題にしたそうです。
確かに大きな地震があり、電車も動かず
帰る術がない人間にとっては、ありがたい
『明かり』ですよね。
実は、東日本大震災の時も同じく暗い夜を
燃えるような明るさで照らしていたんですよね。
徒歩で帰宅する人の目印となるように
『終夜点灯』していたわけです。
人間って明かりが恋しいんですよね。
特に今回のような困難にぶつかった時、
明かりを見るとホッとするのだと思います。
通常なら24時で消灯する東京タワーです。
それが夜中の2時を過ぎても3時になっても
点いていたわけですから、、、
やはり今回も東日本大震災の時と同様、
終夜点灯していたのかと思ったら・・・。
実は工事を行っていて、その作業の為に
点灯していたということが判明!!
あの明かりは、偶然の産物だったわけですね。
凄いタイミングの良さ・・・。
偶然の点灯ではありましたが、
それに癒され・勇気づけられた
人がいたのも事実です。
結果オーライですかね(笑)。
スカイツリーが出来て、東京タワーはテレビの電波塔
としての役割を終えています。
それでもなお、その存在が皆に勇気を与え、
元気付けてくれる。
東京タワー。凄い存在ですね。