まずは得意なものから

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

都立入試が、目前に迫ってきました。
同じことしか言ってませんが、本当に「いよいよ!」です。
受験生のみんなには、自分の力を存分に発揮し、
しっかりと合格を勝ち取って欲しいと思っています。

またこの時期は、年度末でもあります。
そう!
当然各学校では、『学年末テスト』が控えているわけです。

教室に通う生徒たちは、早い時間から自習に来て、
学校のワークをやったり、それぞれで問題を出し合ったりと
テストに向けて頑張っています。

受験生が最後の追い込みをしている傍らで、
テストに向けて受験生以外の生徒が頑張っている。
なんとも良い空気(雰囲気)が教室の中にはあります。

そんな中。
以前ここでも取り上げた、中2のOくんですが。
(※以前のOくんは、こんな感じでした。:意識と行動の変化 ⇒ 少し経つとこんな変化が:嬉しい一言

自習をするということも含め、少しずつ意識・行動が変わってきています。
ただし、変わったことばかりかというとそうでもなく・・・。
数学は頑張るけど、英語はちょっと。
今もそんな状況が続いています。

毎回、数学の授業後は残って自習をしていきます。
ただ、英語の授業後はとにかく帰るのが早い!(笑)
授業中の様子を見ても。
数学の授業は楽しそうに受けていますが、英語の授業となると
『苦手』というのが、顔に出てしまっています・・・(笑)。

教室としては、数学だけでなく英語も頑張って欲しい。
もちろん、満足のいく結果を残して欲しい。
そう思っています。

一方で。
まずは、自分の好き(得意)な科目を頑張ることが、
結果として他の科目にも好影響を及ぼすのではないか
とも思っています。

もちろん、数学以外はどうでも良いとか、
英語を諦めるということではありません。
ただ、得意なものを頑張ってそれが結果につながれば。
勉強の仕方・頑張り方が自分なりに分かってきて、
それが他の教科にも活かせるのではないかと思うのです。

今回の数学は、『証明』の単元がメインなので、
難しく、なかなか結果を残しにくいところでもあります。
もしそこで、結果を残すことが出来れば。。。
来年度に向けて良い締め括りが出来るということだけでなく、
勉強自体に自信を持つことが出来ると思うのです。

テストまで、あと1週間。
なんとか結果を残せるよう、教室としても最大限のサポートを
していきます。

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