予報円が小さく

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

各地に大きな被害をもたらす台風。
ちょうど1か月前ですが、5月末に
発生した台風は日本列島に接近し
各地に線状降水帯による大雨の被害を
もたらしました。

最近は台風によって甚大な被害が
もたらされていますので、
防災意識の向上が叫ばれています。

そんな中、こんなニュースを目にしました⤵
台風の予報円 精度向上で小さく(MBC南日本放送 6/26(月) 14:43配信)

台風が発生すると、必ずと言って良いほど
天気予報には『予報円』が出てきますよね。
予報円とは、台風の進路の可能性を図で示したもの。

こんな感じ↓

恥ずかしながらこの予報円を見て、
小さい頃は『台風がどんどん大きくなっていくんだ』
と思っていた私ですが(笑)、予報円が大きくなるのは
台風の進路が定まってなくてその進路がどうなるか
分からないということなんですよね。
だから『円』に幅をもたせている。

それが今回の改善で大きく精度が向上するとのこと。
(3日先以降が大きく改善、5日先の予報円は
これまでと比べて最大40%小さくなるそう。)

これによって、より各自治体の防災対応が変わってきますし
防災行動を適切に支援出来るようになるはずです。

まあ、予報円は小さくなっても台風による影響が
小さくなるわけではないので、やはり今まで以上に
防災意識を持たないといけないですけどね。

ただ、予報円の精度が上がるのは大きな成果ですね。

関連ページ;
大雨災害への危機感
台風接近中!

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