土星ではまだ1歳!?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

1997年10月15日、土星を調べるために
探査機「カッシーニ」が打ち上げられました。
打ち上げからもう29年経ってるんですね。

土星探査機「カッシーニ」打ち上げから29年(宇宙へのポータルサイト SORAE 10/15(木) 11:50配信)

土星に到着したのは2004年。
その後13年以上にわたって観測を続け、
土星の環や衛星について数多くの発見をしました。

特に注目されたのが、衛星エンケラドゥス。
氷に覆われたこの星の地下には、
液体の水の海が存在することが分かりました。
もしかすると、生命が存在できる環境が
あるかもしれないんです。

実は、この発見は人類にとって大きな意味を持っています。
エンケラドゥスの地下の海には、
生命に必要な水やエネルギー源となる物質、
生命をつくる材料がそろっている可能性があるんです。

もちろん、まだ生命が見つかったわけではありません。
でも、もし地球以外で生命が発見されたら、
『生命は地球だけに存在する特別なものなのか?』という
人類が長年追い続けてきた謎に答えが出るかもしれません。

ちなみに、カッシーニは2017年に土星の大気へ突入(燃え尽きて消滅)し
その役目を終えています。
でも地球に送られた膨大な観測データは、
今も新たな発見につながっているんです!

さて、ここで気になるのが土星の時間。

地球が太陽の周りを1周するのに1年かかるのに対し、土星は約29.4年。
つまり、地球で生まれた赤ちゃんが29歳になる頃、
土星ではようやく1歳になる計算です!

ちなみに、土星の1日は約10.7時間。
1年はものすごく長いのに、何故か1日は
地球より短いんです。

土星で暮らしたら誕生日はなかなか来ないのに、
毎日はあっという間に終わる・・・。
なんだか不思議な生活になりそうですね(笑)。

関連ページ;
<こちらはまだ飛び続けています!>
<13年間、お疲れ様でした>

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