ONE STEP

個別指導の目標達成塾

ブログ

大人も注意。

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

毎年夏に流行することが多い『手足口病(てあしくちびょう)』
ですが、感染者が西日本を中心に季節外れの
高水準になっているようです。

手足口病とはおかしな名前ですが、その名の通り
『手』『足』『口』に発疹や水疱(水ぶくれ)が
できる急性ウイルス感染症です。
それが西日本を中心に広がりをみせている、と。

この感染症はワクチンがありません。
特効薬のようなものもない。
ですから、かかってしまったらとにかく
大変です。

子どもがかかりやすいものではありますが、
大人も子どもからもらってしまうことがあります。
〇40度近い発熱
〇湿疹
〇喉の痛み
〇手足の爪がはがれてしまう・・・
等、病名だけ聞くと大したことない?
と思うかもしれませんが、症状は
決して軽いものではありません。

コロナ感染症対策として、アルコール消毒が
当たり前になってきましたが。
それを徹底していくことで(その消毒により)
免疫が鍛えられなくなってしまったので、
ウイルスに対して弱くなってしまっている
恐れもあるということ。

あっちを徹底すれば、こっちが立たず・・・
といった状況ですが、とは言っても、
やれることは、手洗い・うがいの徹底
しかありません。

手洗いは、流水と石けんで丁寧に。
タオルの使い回しはしない。
やれることは徹底してやっていきましょう。

大荷物の金曜日

t-nakanishi

学校から直接教室に来ている小学生が、今日は週末のために大荷物でした。

体育袋、上履き袋といった定番の持ち帰りに加えて、給食当番のエプロンに書道バックもありました。

それに加えて朝から塾のワークを入れて来てくれていたと思うと…ありがとうしか言えない。

 

授業終わりもやっとこさ荷物を詰めて玄関で靴を履いたのですが、

ランドセルを背負ってからだと立ち上がれそうにない重さ…。

今朝の情報番組でも置き勉の是非が議題になっていましたが、

学校によってはこれにタブレットも加算されますもんね。

本当に大変です。

 

と、そこにテスト勉強をしに来た中学生。

その子たちも小学校のときから通ってくれている子なのですが、

あっという間に中学生らしい表情になっており、さらには重たいリュックを背負っている。

あんなに小さかった子が、こんな大荷物を毎日背負って登校しているのか…と思うと泣けてくる(笑)

特にテスト前の週末ということで、いつも持って帰らない体育や技術家庭などの教科書もあって特に重たいリュックだそうです。

 

試しに小学生に持たせてみたら、持ち上がらない…。

すごいね、中学生。

がんばれ、小学生。

テンション上がる!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

生徒は、授業当日授業開始前に来て自分の机番号と担当講師を確認して
自分の席に座って授業の準備を始めます!
リュック・カバンからゴソゴソと授業で使うものを出して
宿題確認のためのノートを開いたり、小テスト勉強をしたりして
授業開始まで待っています!

講師は、生徒が来るまでに授業準備を終えて
「忘れ物ない?」
「こないだ話した〇〇だけどさぁ~」
「今日、学校どうだった~?」 など
生徒が来たら開始のチャイムまでおしゃべりをして待ちます。

すると、ある高校生・・・
授業準備で勉強道具を並べた隣に “テンション上がる!” の続きを読む

トータルで見る

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

教室は今、保護者様との面談期間。
普段の勉強の取り組み報告はもちろん、
中3生は受験に向けたお話をしていきます。

その席でよく質問(報告?)されるのが
「先生、〇〇高校受からないと言われたんですが・・・」
というお話。

ちょうど今、学校の方でも三者面談が
行なわれているんですよね。
そこで志望校を伝えると、担任に受からないと
言われたとか、ちょっと難しいから(志望校を)
下げた方が良いなど厳しい言葉をもらってしまった、と。

この時期は学校の先生にも、無理だ、ダメだという
声掛けではなく、前向きに頑張っていこうと
思えるような声掛けをして欲しいと思うんですけどね。
どうして、マイナスな声掛けしか出来ないのか・・・。

まあ、それは別の話としても。

学校の先生は、内申(通知表)の結果だけを
見て判断していることがあります。
(もちろん全員ではありません)
それで見れば、確かに志望校の基準に達して
いないという場合もあるでしょう。

ただ、内申では届かなくても(厳しくても)、
偏差値(模試の結果)では十分基準に
達しているということはあり得ます。

受験は、内申と入試得点の総合点で
決まるわけですから、内申『だけ』で
判断すると実際の実力を見誤る危険があります。

ですから、志望校を簡単にあきらめるような
ことはしないで下さい。

自分の成績(内申・偏差値)をトータルで見る。

学校の先生の話も、私たちがお伝えすることも
参考にした上で、トータルで判断出来るように
しましょう。
志望校、簡単に諦めてはダメですよ!

大変なのは子どもだけじゃない

t-nakanishi

中学・高校ともに受験前、最後の説明会シーズンです。

昨年はコロナで開催自体がなかったりしましたが、今年はコロナもだいぶ落ち付いてきたので、人数制限をかけて実施されています。

しかし、毎回定員が少なく、申し込みが始まった瞬間はアクセスしにくい状況になっているようです。

ふと、時間を忘れて30分後にアクセスすると、人気校はすでに定員により〆切となっていたりします。

朝9時からというところもあり、これって完全に保護者様の役目…。

学校ごとに日にちも時間も違うので、何校か検討している人は大変ですよね。

 

模試の申込、見学会の申込、予防接種の予約を忘れないように…

保護者様が必死に動いていても、肝心の子どものスイッチが入っていない…なんてこともあります。

モヤモヤしますよね(笑)

 

それでもあと3ヵ月ちょっと。

見守るほうも大変ですが、終わりは見えています。

一緒に走りぬきましょう。

 

高校入学時のリードは1学期まで!

h-nakanishi

写真は、記事とは特に関係なくS先生提供の北海道一周ツーリング写真です。

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

教室では、中3受験生から保護者カウンセリングを実施しています!
今年ももうすでに何件か話にあがりましたが
毎年この時期によく出るご相談についてお話します!
ズバリ「ギリギリで上の高校に行って高校生活は厳しくなるより、
ゆとりを持ってレベルを下げた高校にいって上の方で頑張った方がいいのか?!」問題です!
毎年必ず何件かご相談でいただく質問です!

そしてこれについては、前に記事にしています。(お母さまとのお話!
今も昔もこの答えは変わってません!
せっかくなので、今回はこの記事に追加でその後について紹介します。
前記事でも紹介しましたが、 “高校入学時のリードは1学期まで!” の続きを読む

テレビも悪くない?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日、小学生の授業をしていた時のことです。
国語の授業で『季節を表す言葉』というものが
出てきました。

春分・秋分、夏至、冬至。
大みそか、元日、正月、除夜の鐘
などなど。

春分、秋分など、二十四節気を
表す言葉は別としても。
大みそかや元日などは、年末年始によく
見聞きする言葉ですよね。

どれもこれも知っているものだと
思って小学生に聞いてみると、
知らない(聞いたことない)・・・
との返答が。

年末から年明けに、テレビ観ない?
⇒「あんまり観ない
12月31日から年が明ける時
起きてたことある?
⇒「寝ちゃってる

なんとか大みそかだったり、元日という言葉を
理解してもらおうと思うのですが、
取り付く島もありません(笑)。

そっか、学校で教わる機会がなければ
知ることもないのか。。。と思いましたが。
同時に、じゃあ私は当然のこととして知っているものは
どこで知ったものなんだろう?とも思ったんです。

それこそ、学校の授業で
12月31日は大みそかです。
1月1日は元日です。
と教わった記憶はないんですよね。

じゃあ、どこで知ったのか(覚えたのか)というと
全てテレビを観ていて得た知識だったんですね。
『知識』と言うほど大層なものでもないですけど(笑)、
年末年始に家族でテレビを観ていて、何度も大みそかだ
元日だと見聞きすることで自然と覚えたものだった、と。

そう考えると、テレビを観るのも
決して悪いことばかりではないですよね。
私が口であれやこれや言うよりも
パッと映像を観るだけで間違いなく
伝わるものがある。
テレビを観ることで、得るものも
当然あるわけですよね。

知識を得る機会が無くなるのではないか

そんな理由から、『本を読まない子どもたち』
が幾度となく取り上げられています。
でも、昨今の状況を考えると近い将来
『テレビを観ない子どもたち』
が問題になったりして。

今年の漢字〜2021年〜

t-nakanishi

ONE STEPでは毎年、この時期になると

『今年の漢字を予想しよう!』

というイベントを行っています。

 

教室に来るたびに投票していいというルールで、

日本漢字能力検定協会の公募で選ばれた漢字と見事一致したらちょっとした景品がもらえます。

 

授業中、講師と一緒に

「あんなことがあったね。」

と、一年を振り返り、そのニュースにちなんだ漢字を書いてもらいます。

その漢字を選んだ理由を書く欄もあり、同じ漢字を挙げていても様々な根拠が出てきて面白いです。

 

ちなみに…2020年の漢字は何だったか覚えていますか?

ほぼほぼ一択でしたが…。

そして、2021年はどんな漢字を予想しますか??

ご家族でも話し合ってみてください!

 

尚、ONE STEPとして団体での応募もします。

抽選で漢字検定協会のオリジナルグッズがもらえるかも☆

このブログを見た卒塾生で私も一票投じたい!!という方は教室に来てください。

すぐ調べる~!

h-nakanishi

今回の担当は、
恩多町教室・教室長の中西です!

前回のブログで紹介をした感動ギアの”ネジザウルス
ブログ記事を作成するにあたって写真を撮っていると・・・
「室長~ 何してんの?!」
「何それ? 何すんの?!」 と
食いついてくれます!

「ブログのネタだよ。 ネジザウルスすげぇんだよ!」 と
「ブログ? またネタに困ってるの~?」 と
ブログネタ不足問題もバレてます。。。
「まぁそうなんだけど・・・ これすげぇんだよ! これでネジ回せるんだぜ!」 と “すぐ調べる~!” の続きを読む

どれくらい離れてる?

ONESTEP

こんにちは、学園町教室 教室長の白澤です。

先日こんなニュースを目にしました。
「2800万光年離れた銀河に『おそらく』惑星を発見」

おそらく??
確定していないものを発表するのもどうか
と思いますが(笑)、これが確定すれば
史上最も遠い距離にあるものだそうです。

史上最も遠いと言いましたが、
2800万光年がどれくらいの
距離なのか分かりますか?

↓ここから数字だらけになります(笑)

光の速さは毎秒約30万km。
で、光が1年かかって到達する距離を1光年といいます。
1光年は約9兆5000億km。

地球と太陽の距離が約1億5000万kmなので、
1光年だけでもどれだけ遠いか分かりますね・・・。

当然2800万光年離れているわけですから、
9兆5000億km×2800万なので、
およそ2.6×10の23乗kmになります。

10の12乗が兆。
10の16乗が京(けい)。
10の20乗が垓(がい)。

・・・これだけ大きくなると、
もう距離感が分かりませんね(笑)。
どれだけ離れてるんだ??

しかし、それほどまでに遠くにある
惑星を見つけたかもしれないというのですから、
人間の興味・関心、はたまた探求心は
凄いですよね。

それだけの探求心があれば、近い将来
「地球外生命体発見!」
なんて知らせが届くかもしれませんね。